動物病院ホームページが必要なSEO対策を詳しく解説します。
2022.05.11
SEO
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は動物病院のSEO対策について書きたいと思います。
Contents
キーワードの選定
SEOにおいてキーワード選定は非常に重要ですが、動物病院では殊更です。
動物病院の対策キーワードはいくつかのカテゴリに分かれます。
まず一番オーソドックスな「地域名+動物病院」です。これはSEOをしたいと考えている動物病院であればどの方でも考えている対策ワードであると思います。もちろん非常に重要なキーワードですので、しっかりと対策はしたいところです。
ただしもっと重要なことは、必要なキーワードはそれだけではないということです。
他に挙げられるのが、「診療内容系」です。去勢手術、避妊手術、フィラレリア検査などがよく挙げられます。これらのキーワードはユーザーのニーズが明確なため売上にもつながりやすいと言われております。自身の動物病院の提供施術、サービス内容を整理して、対策ワードにしていくと良いでしょう。
診療内容ではありませんが、トリミングやペットホテルなども需要のあるキーワードです。
他にも犬、猫以外にも力を入れている動物病院であれば「動物名」も重要です。珍しい動物であればそれだけ競合も少なくなりますので、SEOによる効果も高いため、しっかりと対策をしておく必要があります。
これら動物病院SEOの特性を理解し、かつそれぞれの病院にあったキーワード選定を徹底的に行うことが重要です。
コンテンツの整理
自分達がどのような特徴を持った病院なのか、それをわかりやすく伝えることが重要です。
病院としての特徴を言語化し、コンテンツとして競合と差別化することで、SEOで優位に立つことができます。
病院の概要だけでなく
・どのような動物、症状に対応しているのか
・どのような獣医師が所属しているのか
・治療はどのような流れで行うのか
などをしっかりと開示して安心して来院できる状況を用意する必要があります。
また、コラムなどを定期的に更新して、積極的に情報発信することも、安心感を与える重要な材料になります。
ブログ更新
窓口を作ってもそこに人を集めるための経路がなくては集客につながりません。
そこで流入経路を増やすためのアプローチをいくつか紹介します。
・ブログ更新などを行い、色々な話題から注目集める。
・SNSなどを活用して、サイトに人を集める
・(広告費をだせるのであれば)リスティング、SNS広告を活用する
どれも付け焼き刃では難しいアプローチなので、それぞれ戦略を持って進めるべきですが、この流入経路が疎かになっていては、そもそもサイトに人が集まらないので重要な内容です。