誰でもできるブログのアイキャッチ画像の作り方
2020.02.20
運用
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はブログのアイキャッチ画像の作り方について書きたいと思います。
Contents
アイキャッチ画像とは
アイキャッチ画像とは記事一覧ページなどで記事に興味を持ってもらうために、見出しと共に掲載する画像のことを指します。文字通り目を(アイ)引きつける(キャッチ)ための画像となります。
目を引きつけることを目的にしていますので、効果的に活用していけば記事のクリック率が改善できます。またアイキャッチ画像は、サイト内だけでなくFacebookやTwitterなどのSNSなどにブログがリンクされる時にも活用できます。
写真を選ぶ
アイキャッチ画像の基本は写真です。文字を入れたり、加工したりする人も多いですが、写真だけでも問題はありません。
逆に写真の選択によって、クリック率が大きく変化していきますので、記事の内容とマッチングの高い写真を選ぶようにしましょう。
写真を入手する媒体
写真を入手する方法は様々なものがあります。ただし写真には著作権がありますので、適当なサイトから勝手に入手してはいけません。
よって写真を提供するサイトから正式な手段で入手するか、自分で撮影するか、いずれかの方法にしましょう。
フリー画像提供サイトから入手する
一般的なブログ運営者であればこの方法が一番おすすめです。有料サイトの方が写真の質は高くなりますが、今はフリー画像でもいいものはたくさんあります。最初は多少時間がかかるかもしれませんが色々なサイトから最適なものをお選びください。
お勧めのフリーサイトはこちらにまとめてあります。
有料画像提供サイトから入手する
写真の質にとにかくこだわりたいという方は、こちらの方法もおすすめです。
有料サイトには「AdobeStock」や「PIXTA」などが有名です。質だけでなく写真の点数も多いので、選ぶ写真の選択肢が大きく広がります。
- AdobeStock
- 世界的に有名なDTPソフトを提供するAdobe社が提供する最大級の素材提供サイトです。
- PIXTA
- PIXTAは日本の企業のため、日本人向け素材が豊富な素材提供サイトです。
写真を選ぶ基準
サイズ
写真を選ぶ際にはまずサイズ(主に縦横比)に注意しましょう。
アイキャッチに表示される形状が正方形なのか、長方形なのかによって、選ぶ写真が変わっていきます。
例えばこちらのように長方形の写真を正方形に無理やりくり抜くと、せっかくの写真が台無しになってしまいます。
被写体
記事の内容と画像がマッチするように写真を選びましょう。それだけでクリック率が大きく変化していきます。
肌荒れに悩んだ時におすすめの洗顔料
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上記は極端な例ですが、記事にマッチしている写真の方が、よりユーザーを引きつけることができることがわかると思います。
構図
この後に記載しますが、文字などを入れる場合は構図も重要です。
人の顔などに文字が被ってしまうと台無しになってしまうので、予め余白が用意されている写真を選ぶとスムーズに加工できます。
文字を入れる
画像加工ツール
文字を入れるには、画像加工のためのアプリケーション(デザインツール)が必要です。
専門の業者であればAdobeのPhotoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)などを活用することが多いですが、一般の方はなかなか持っていないと思います。
そこで無料で利用できるツールをいくつかご紹介します。
BannerKoubou.com
文字入れ- オンライン画像加工ソフト
FotoJet.
どのように入れるべきか
- 被写体とかぶらないように入れる
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- 背景がゴミゴミしていて文字が見辛くなる場合は、縁などを入れて加工する
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
アイキャッチ画像でクリック率が大きく変わっていきますので、多少時間がかかっても作成する価値は十分あります。