店舗にとってのブログ運用の必要性
2020.02.10
運用
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は店舗にとってのブログ運用について書きたいと思います。
Contents
ブログ運用の必要性
店舗経営においてWEBサイトを運用していると「ブログをしっかりと書いていきましょう」と言われることがあると思います。
なぜブログを運用しなければいけないのでしょうか。
本当にブログを運用する必要はあるのでしょうか。
まずはそれについて考えてみます
SEOのため
よくSEOを上げるためにブログをたくさん書きましょう!という話をWEB制作会社から言われることがあると思います。これは半分正解で、半分間違いです。
ブログをたくさん書いて、ページ数を増やしていくことが、SEOにおいて効果的な時代がありましたが、現在のGoogleのアルゴリズムにおいては、あまり効果的ではないと言われております。
「訪問者にとって価値のある情報を提供できていること」が重視されているので、量で勝負する時代ではなくなってきていると言えます。たくさん記事を書くことより、質の高い記事を少しずつでも書いていき、定期的にその記事をブラッシュアップしていくことの方が効果的なのです。
※もちろん質の高い記事をたくさん書いていけるのであれば、それは確実に効果的です。
どちらにしろ、ブログ自体がSEOにおいて重要性があることは昔からは変わりはありません。
訪問者に情報提供をするため
ユーザーがサイトに訪れる理由は、そのサイトにメリットがあるからです。
つまり、訪問ユーザー数が少ないサイトは、メリットが少ないとも言えます。
美容室を探しているユーザーにとっては、たくさんの美容室情報が乗っているホットペッパービューティーの方がメリットは大きいかもしれません。
ただし美容情報に興味ある方にとっては、美容コラムを発信する美容室のブログの方が訪問するメリットは大きいです。
つまり、プロならではの専門知識と経験を生かして発信する情報提供こそが、独自性を発揮でき、ポータルサイトに負けない価値を発揮する手段であるのです。
サイトの固定ページで情報提供も重要ですが、それではコンテンツに限りがあり、何より情報鮮度が高くありません。常に更新ができ、最新の情報を発信できるブログこそ、情報提供にふさわしいです。
店舗ブランディングのため
「ブログはお客様へのお手紙だ」とおっしゃる経営者のお話を聞いたことがあります。非常に素晴らしいお考えだと思います。
店舗のコンセプト、経営者としての思いを伝えていく場がホームページですが、その中でもブログを通して日々の業務や情報から発信する思いこそ、お客様に伝わるものがあります。
経営者だけではありません。スタッフも含めて情報発信をすることによって、店舗全体のブランディングをしていくことができます。
ブログの書き方
ブログの必要性がいくらあるからと言っても、どのようにブログを書けばいいかわからないというサイト担当者は多いかと思います。
ブログの内容ということであれば、下記の記事を参考にしてみてください。
ブログの書き方ということであればいくつかコツがあります。
目次をつける
目次をつけることによって記事の全体像を最初に伝えることができます。またSEOにも効果的であると言われております。
見出し画像をつける
見出し画像をつけることによって、記事のイメージを伝えることができ、一覧からのクリック率をあげることができます。
小見出しをつける
記事を飽きさせない方法として、小見出しを使って、コンテンツをいくつかのブロックにわける方法があります。小見出し単位の本文の分量は300字〜500字程度が適切です。
カテゴリを設定する
カテゴリを設定することによって、記事に興味を持ってくださったユーザーに対して、同カテゴリの別記事に誘導することができ、サイト回遊率を上げていくことができます。<
まとめ
いかがでしたでしょうか。店舗でWEBサイトを持っている場合、ブログで悩まれているサイト担当者様も少なくないと思います。
当社でもサイト分析のもと、ブログ運用のご提案をしております。
より効果的、効率的な運用をしていきたいとお考えの方は是非当社までご相談ください。