動物病院のホームページ制作で重要なこと
2020.06.05
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は動物病院のホームページ制作について書きたいと思います。
Contents
動物病院のホームページ制作
動物病院ホームページを制作する際にまず考慮すべき点は2つあります。
- あくまで閲覧するのは飼い主である
- 医療関係サイトである
つまり、飼い主が閲覧して「ここになら安心して自分の家族を任せられそう」と感じてもらえるサイト制作が重要なのです。
そのためにはどのような情報を掲載すべきか、どのような表現で掲載すべきかを考えていくと言う流れになります。
飼い主に興味を持ってもらう
一口に飼い主と言っても、色々な層がおります。
郊外であれば「40代〜60代の主婦層」も一定数いると思いますし
都心であれば「20代〜30代の一人暮らし女性」の飼い主も多いと思います。
「地域」「年齢」「性別」「所得」などで飼い主のターゲットを絞って、その趣向に合わせた表現でサイトを作っていくと効果的です。ターゲットを絞り込むことで、サイトコンセプトが明確化され、その動物病院の特徴、強みがわかりやすくなるからです。
医療関係サイトとして信頼性を獲得する
信頼性を獲得していくためには、いくつか手法があります。
病院の情報発信を強化する
病院の基本情報だけでなく、獣医やスタッフの顔写真、経歴、コメントなどを開示することで信頼性が高まります。またブログやコラムなどで積極的に情報発信、動物医療のコラムなどを更新していくことも効果的です。
SSLを実装する
SSLとはサイトのセキュリティを高めるための技術です。
SSLを実装することによって、サイトの安心感が高まります。
写真などを多く活用する
写真を活用して視覚的に訴求することで、医院をよりイメージしやすくなり、安心感や親近感をアピールできます。
動物病院のSEO
先ほどまでは、動物病院サイトを見てもらった後の話をいたしました。
もう一つ重要な、サイトを見てもらうための集客、つまりSEO(検索順位対策)マーケティングの話をいたします。
「犬 骨折」「猫 予防接種」などの検索で上位表示を獲得することで、サイトの集客力を格段に高めることができます。
そのためにおさえておくべきキーワードは2つです。
「YMYL」と「E-A-T」です。
動物病院とYMYL
YMYLとは「Your Money Your Life」の略語で、Googleが定める業種のカテゴリの一つです。直訳すると「あなたのお金、あなたの生活(人生)」となりますが、具体的には経済、金融などのお金にまつわる業種のサイトと法律、医療など生活のトラブルにまつわる業種のサイトを指すカテゴリの名前です。
もっぱら対象としてよくあげられるのは医療関係サイトです。
Googleは通常のサイトよりもこのYMYLに所属するサイトを特別視しております。その情報の重要性と信頼性などが非常に重要になってくるからです。
動物病院とE-A-T
先ほどGoogleはYMYLのサイトを特別視していると書きました。その結果GoogleはYMYLに対して特別な対策を求めております。それが「E-A-T」です。
「E-A-T」は下記の3つの言葉の頭文字を取った言葉です。
- 「専門性(Expertise)」
- 「権威性(Authoritativeness)」
- 「信頼性(Trustworthiness)」
「E-A-T」の具体的な対策はこの記事に詳しく書かれております。
そして一番重要なことは「高品質なコンテンツを作成していく」ことです。
「高品質」の要素として「E-A-T」を考えていくと良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
動物病院サイトは弊社でも多く取引させていただいており、他にも独自のノウハウを多く持っております。動物病院でサイト制作をご検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。