WEB集客に力を入れる美容室がホームページを選ぶ理由
2020.06.02
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は美容室とホームページについて書きたいと思います。
美容室の集客について
様々な集客手法
美容室ではどのような集客方法が行われているのでしょうか。
当社の美容室のお客様と話している中でよく聞く手法としては、下記のような方法が挙げられます。
・ポータルサイトへの掲載
・駅前などでのチラシ配布
・ポスティング
・口コミ
・ホームページ
その中でも美容業界で圧倒的に支持されているのが、ポータルサイト、特にホットペッパービューティーへの掲載です。
美容室とホットペッパー
実際ホットペッパービューティーの新規顧客を獲得する広告効果は他の手法に比べても非常に高いものがあります。その結果、ホットペッパービューティーへの掲載は、多くの美容室、サロンにとって集客の中心となっているのです。
ただし、新規顧客を獲得はできても、高い広告費による利益率圧迫、クーポン利用による客単価の低下、またクーポン目当ての結果最終的にスタッフにお客さんが付かないことなど問題点も多く抱えていて、当社にも相談が良くきます。
加えて美容室自体がコンビニよりも数が多い現状で、他の美容室との差別化をはかっていく必要がある中で、ホームページの活用が見直されてきております。
美容室におけるホームページ
「ホットペッパーで集客できているのだから、他の広告にお金をかける必要なんてない」
そのような意見も耳になる中で、ホームページでの集客に投資をし始める美容室オーナーが増えてきております。
自由なデザインで他社との差別化、自分たちの強みをいかしたコンテンツ設計が出来るのがホームページの強みです。ホットペッパーでは決まりきった枠組みの中で情報を伝えることしかできませんし、他社より多くの情報を伝えるためには追加料金が必要になることもあります。
ホームページであれば、際限なく、自由に表現することができるので、存分にオリジナリティを出すことができるのです。
それは結果として多くのメリットをサロン経営にもたらすことになります。
客単価の向上
クーポンによる割引を訴求要素にしていないので、顧客単価を上げていくことができます。
また、自社のサービスを自由に表現ができるので、自分たちの一番推したいサービスを強調することもできます。
継続率の向上
クーポンではなく、自社のホームページにて表現されているブランドや情報をもとに来店しているので、真に店舗の魅力を理解してくれる顧客が増えていきます。その結果として継続率が向上していきます。
広告費の抑制
ホットペッパーはあくまで他社のサービスを利用している形なので、利用料金が上がることも少なくありません。その結果広告の圧迫に苦しんでいる美容室オーナーは多くおります。ホームページは一度作ってさえしてしまえば、自社資産なので育て方によっては、大きく広告費の効果を回収することも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
美容室は競合性の激しい業界です。ホットペッパーをやっておけば間違いない、ホームページでは集客ができないといった固定概念ではなかなか競合に対して優位性を出すことができません。
集客にお困りのオーナーの方はぜひ当社にご相談ください。