美容室・サロンのWeb集客・マーケティングについて
2022.05.18
SEO
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は美容室・サロンのWEB集客について書きたいと思います。
Contents
ポータルサイトへの掲載
ホームページ制作をしている会社としては、ホームページだけで集客できますと言いたいところですが、美容・サロン業科の現実としてはポータルサイト、とりわけホットペッパービューからの集客が無視できないほどに大きいのが実情です。
今でも新規顧客集客においてホットペッパービューティーは圧倒的な力を持っております。
その意味で、ホットペッパービューティーしかWEBでの集客はしないという選択肢も一つの経営判断であると言えます。
一方でポータルサイトにもデメリットは存在します。
まず、ポータルサイトに集客を依存してしまうことです。集客手段を一部の外部企業にコントロールされているという点は経営の身動きを取りづらくしてしまう要因になってしまいます。例えばリクルートが広告企業を大幅に値上げしたとしても、すぐに切り替える判断ができない、という状態になってしまうのです。
もう一つ問題になりがちな点が、新規顧客ばかりで継続率を追いづらくなってしまうという点です。一度来てさえもらえれば、顧客継続率はうちの腕次第だからという考えは一理ありますが、ポータルサイトの来店理由が新規来店のクーポンによる部分が大きいとすると、ポータルサイトを利用する顧客の性質の問題とも言えます。つまり継続しやすい顧客を獲得しづらい点がポータルサイトの問題と言えます。
そこで当社はポータルサイトに依存しないためのWEB集客をご提案しております。
ホームページ・SEO・MEO
ポータルサイトに依存しないためのWEB集客の第一歩はホームページ制作であると言えます。ホームページはサロン自体の資産であり、WEB集客、マーケティングのハブとなる存在です。
また、ホームページにかけるコストや手間も自分達自身である程度コントロールが可能です。
もちろんホームページを作れば、すぐにポータルサイト以上に集客ができるというわけではありません。すでに十分大きな力を持っているポータルサイトに対して、ホームページはこれから育てていくサロンの資産ですので、WEBマーケティングの軸を持って長い時間をかけて育てていく投資対象と考えると良いと思います。
その意味でホームページは作ることを目的にするのではなく育てることを目的し、とにかくいいホームページを作るのではなく、育てやすいホームページを意識すると良いと思います。
そこで出てくる考え方がSEOです。検索順位が高いホームページは高い集客効果を発揮できます。しかも月々の広告費用などを払う必要はありません、
またSEOに関連して、MEOという考え方があります。Googleマップなどの地図利用者に掲載される店舗情報をコントロールする施策ですが、地域競合性の高いサロン業界にとっては必須の施策と言えます。
MEOの詳しい内容はこちらをご覧ください。