ランディングページを作成するときに気を付けたいポイント
2022.07.13
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はLPの注意点について書きたいと思います。
ランディングページとは
ランディングページとは、商品詳細ページやサービス紹介ページなど、ユーザーのアクションを誘導することが目的のページのことです。
1ページに情報を網羅することで訴求力を強め、ユーザーに資料請求や問い合わせなどのアクションを取ってもらえることが特徴です。成約を獲得しやすく、事業に貢献する重要なコンテンツとなります。
広義では、ブラウザの検索結果やWeb広告などを介して、ユーザーが最初に訪れたページを指しますが、ここではリスティング広告などで誘導する、訴求に特化した1ページの意味で使用します。
ランディングページの注意点
ファーストビューでユーザーを惹きつける
ランディングページを見てもらえるかどうかのカギを握っているのが、アクセスした時に一番に目につくファーストビューです。
せっかくページにアクセスしてもらえても、ファーストビューで「求めている情報が無さそうだ」と判断されると、ユーザーは読み進めることなく離脱してしまいます。
そこで、ファーストビューにターゲットのニーズを突く「キャッチコピー」、キャッチコピーとの整合性がある「メインビジュアル」を取り入れ、ターゲットの関心を引きます。
キャッチコピー文にユーザーが探し求めている情報を入れ、さらにメインビジュアルで気を引きましょう。
この時にチョイスするビジュアルは、画像よりも写真が効果的です。
また、権威付けとなる要素があると期待度を高めることができます。例えば「ランキングNo.1」「○○新聞掲載」のように具体的な数字が入ったもの、メディア情報が有効です。
視線誘導を意識する
視線誘導とは、コンテンツの配置、レイアウトを調整して、ユーザーどの順番でコンテンツを目にしていくかをコントロールしていくことです。
英語や日本語などの文字は左から右に流れていくため、それらの言語圏のユーザーはコンテンツを左から右に読む癖があります。
そのため、下記のようなコンテンツの配置、レイアウトが有効であると言われております。
グーテンベルク・ダイアグラム・・・左上から右下に視線が移るという考え方で、媒体を4つの区画に分けてコンテンツを配置します
F型・・・視線が左上から始まり右に移動した後、再度左に戻って下に流れ、また右に移動するというパターンです
Z型・・・アルファベットのZのように視線が左上、右、左下、右に流れるという考えに則ったレイアウトです
イメージや画像を挿入して分かりやすくする
人間は文字情報よりビジュアル情報の方が印象に残るといわれております。特に短時間で訴求をする場合、文字情報だけより、イラストや画像を駆使することが重要です。
商品やサービスを訴求する中で、どうしても文章が長くなってしまいがちです。
極力文章を整理し、短くすることが重要です。なぜなら長い文章は読むのが面倒で、ユーザーが読み飛ばしてしまうリスクがあるからです。
その中で、イラストや画像を入れることで視覚的に訴求しつづ、コンテンツに緩急を付けることができます。