Web3.0とは?注目をあびる分散型インターネットについて仕組みと活用についてご説明します。

2023.01.04

保守、障害対応

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はWeb3.0について書きたいと思います。

Web3.0とは

昨今「Web3.0」という言葉がビジネス界において大きく騒がれております。ただ言葉ばかりで「Web3.0」の意味がわからない方も多いと聞きます。この「Web3.0」とは何なのでしょうか。

そもそも「Web3.0」という言葉があるからには「Web1.0」もありますし、「Web2.0」ももちろんあります。

これはある意味でWebの技術的な進化による社会の変化を意味しております。

Web1.0はインターネットの黎明期のことを指しております。インターネットが普及し始めた頃は画像などもほとんど設置できないほど回線が細く、CSSなどのデザインを定義する技術もなかったのでコンテンツの表現力もありませんでした。そこで限られた人が限定的な情報を一方通行で広く配信するという概念こそがインターネットでした。

その後回線や技術がおそるべきでスピードで進化していきました。その中で双方向通信が発達し、TwitterやFacebookなどのSNSというサービスが普及していきました。単純な双方向のコミュニケーションをできるだけでなく、多くの個人がコンテンツを配信し、表現できるようになりました。このような状態をWeb2.0と呼び、社会コミュニケーションの構造的な変化を表現しております。

それに対して次世代のインターネットの在り方として考えられているのがWeb3.0です。
Web3.0ではブロックチェーン技術を活用して今まで一極集中していたデータを分散管理することで、Web2.0の時代にあるようなプラットフォームが抱えていたセキュリティのリスクや構造的なデメリットを解決していくと考えられております。

ブロックチェーンとは、簡単に言えば「取引の履歴を鎖のようにつないでデータを管理するという技術」のことです。ブロックチェーンを採用することで、データの改ざんが困難な分散管理型のシステムが実現しました。

これまでは企業のサーバに一元管理されていた情報を、分散型システムを利用することで、個人情報の漏えいなどのリスクを極限まで抑えたサービスの提供できるようになっています。仮想通貨やNFTなどを支えている技術です。

Web3.0が描く未来

技術的な話だけでは分かりづらいと思いますので、どのようなことが実現していくのかについて説明していきます。

個人情報の登録が不要になる

今まではサービスを利用するときに、サービスが保有するサーバーに個人情報を登録することで、利用できるようになる仕組みが一般的でした。分散型のデータ管理を実現するWeb3.0の世界では個人情報の登録が不要になり、外部に漏洩するリスクが大きく減少すると言われております。

サービスが安定化する

Web3.0では、管理者を必要としないサービスが展開されています。それらのサービスは、管理者がいないかわりにプログラミングされたとおりに動くため、プログラミングに変更がない限り、定期的なメンテナンスなどの必要がありません。メンテナンスのたびにサービスが利用できなくなるといった心配もなく、24時間使うことが可能です。

仮想通貨で多くの取引ができるようになる

Web3.0のサービスでの買い物は、基本的にすべて仮想通貨で行われています。
仮想通貨は価値が常に変動しているため、証券のような投資的な側面が注目されがちですが、既存通貨のように取引にも自由に使えることもできます。今後はネット上だけでなく、リアルの焦点でも仮想通貨による決済ができるようになることでしょう。

 

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