良いホームページと悪いホームページ、違いのでるポイントを3つご紹介します。

2023.03.08

運用

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回は良いホームページと悪いホームページの違いについて書きたいと思います。

良いホームページと悪いホームページ

良いホームページとは、悪いホームページとはなんでしょうか?
もちろんそれはホームページを作る事業者によって違いますが、無理やり一言で表すとすると目指している成果が出ているサイトがいいホームページと言えるのではないでしょうか。

目指している成果は事業主ごとに違いますが、そこに至るまでの道筋においていいホームページではある程度共通点があります。それはアクセス解析の考え方をみていただくとわかりやすいと思います。

アクセス解析はまず、流入数を重視します。どこから、どれくらい、どのような人が流入してくるのかを詳しく解析していきます。どんなホームページであったとしてもみてくれる人がいなければ意味がないからです。微妙なホームページでも多くの人が見てくれていれば、それなりに成果が出ることもあります。

一方で同じくらいコンバージョンも重視します。コンバージョンとはサイト事業主が決める目標地点のことを指します。例えばサイト目標を自社サービスの資料請求数の向上に設定した場合、資料請求数がコンバージョン数となります。ホームページの構造やデザインがいかの資料請求に導けるものであれば、成果につながりやすいホームページであると言えるでしょう。

それぞれの違いが出るポイント

SEOを理解し、最低限の施策をできているか

まず一つ目は流入に関わる部分です。成果が出ているサイトのほとんどは検索エンジン経由の流入が多いと言われております。つまり検索エンジンへの対策をしっかりとやっていることがいいホームページの必要条件と言えます。

サイト目標を設定し、その動線を設計しているか

意外とサイト目標も決めずに、サイトを制作し始めてしまう事業主は多くおります。まずは何のために、どの地点をゴールとしてサイトを制作していくかを決めることは非常に重要です。その上で、そのゴールに向けた道筋をしっかりと作ることもいいホームページの必要条件と言えるでしょう。悪いホームページは逆にゴールが定まっていなかったり、ゴールへの道筋が非常に見えにくいサイトになります。

アクセス解析を実施し、PDCAサイクルを実施できているか

サイトというものは制作して終わりではありません。運用して初めて成果につながるものです。そのためサイト公開後も、検証と改善を繰り返していく必要があります。そのために必要なのがアクセス解析です。流入からコンバージョンのそれぞれのデータを確認し、自身のサイトの課題を確認、改善をしていくPDCAを回せているホームページこそ本当にいいホームページです。

 

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