チャットワークを導入するメリットデメリット
2020.07.05
社内コミュケーション
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はチャットワークについて書きたいと思います。
Contents
チャットワークとは
Chatwork(チャットワーク)とは業務コミュニケーションを円滑にするためのWEBチャットサービスです。社内はもちろん、社外のユーザーとのやり取りにも利用することができます。
ビジネスチャットの導入により、業務コミュニケーションは格段にスムーズになります。
・メールに比べて気軽に投稿ができ、会話の経緯などを簡単に振り返ることができます。
・データのやり取りや共有、管理などを行うことができます。
・スレッドのメンバー管理によって各ユーザーに対する閲覧権限管理ができます。
・社内ノウハウを効率的に共有できるようになります。
チャットサービス自体は個人利用を目的としたものも存在しておりますが、業務として利用するのであればビジネスチャットをお勧めいたします。
・ビジネス目的の機能が充実
・セキュリティがしっかりしている
・管理者によるアカウント管理が可能
その中でも、多くの企業において普及しているビジネスチャットがChatwork(チャットワーク)です。
チャットワークのメリット
チャットワークはビジネスチャットの中でも多く普及しているのには理由があります。
ここではチャットワークのメリットについて解説いたします。
国産なので使いやすく、信頼性も高い
Chatwork(チャットワーク)はChatwork株式会社という日本企業が提供するサービスなので、日本企業にとっては使いやすく、煩わしい英語対応などの必要がありません。サポートも当然日本語対応になります。国内導入企業も多いため、その信頼性が高いことも特徴です。
また、導入企業同士であれば、社外やり取りも対応可能です。
概要欄が広く、スレッドの基本情報を入力することができる
意外と重要になってくる概要欄という機能があります。これはスレッドごとに基本情報を入力することができる箇所なのですが、案件や顧客ごとにスレッドを立ち上げる運用をする場合にはその案件や顧客の基本情報をスレッドでいつでもすぐに閲覧できる様にしておく必要があります。Chatwork(チャットワーク)はこの概要欄が広いので、運用がしやすいことが特徴です。
タスク管理機能がついている
Chatwork(チャットワーク)にはタスク管理機能がついており、その中でタスク依頼をすることも可能です。期日と担当者(複数選択可)を指定して、タスクを依頼することができます。また、「誰が」「いつまでに」「どのような」タスクを持っているのかの管理もできます。
ビデオ/音声通話機能がついている
Chatwork(チャットワーク)は文面のやり取りだけでなく、ビデオ、音声通話機能もついております。スレッドごとに通話ができるため、メンバー管理も簡単にできます。
チャットワークのデメリット
ツール利用の社内教育コスト、ルール整備の発生
非常に便利なツールではありますが、業務において社員が慣れるまでは多少時間がかかります。またルールがない状態で運用をすると無秩序になるため、ある一定のルールは作った方がいいと思います。そのためルール整備および周知にも手間がかかります。
タスクのリマインド機能がない
タスク管理機能がついていて、Chatwork(チャットワーク)上で業務を依頼できることは非常に便利なのですが、受け取ったタスクをポップアップなどでリマインドする機能がついておりません。そのため、しっかりとタスク一覧を確認していないと、漏れてしまうリスクがあります。その意味でタスク管理ツールとしては少し不十分な点もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ビジネスチャットを検討している企業はぜひ当社にご相談ください。
効率の良い運用方法も含めてご紹介できます。