ホームページから集客できない3つの理由

2020.07.17

集客・求人

  • #サイト運用

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はホームページから集客できない理由ついて書きたいと思います。

集客の要素

ホームページを持つ多くの事業者にとって、ホームページによる集客は期待する効果の大きな一つだと思います。
ただし、このホームページで思ったような集客ができないとお悩みの事業者は多くおります。今回はその原因について解説したいと思います。

まずは、ホームページにおける集客の仕組みを解説します。
ホームページの集客は、
サイトのコンバージョン数(サイト目標の達成数)と同義と仮定した場合

コンバージョン数=流入量×コンバージョン率

という数式で表すことができます。

流入量とはホームページに流入する人の数、コンバージョン率とは流入者に対するコンバージョン数の割合を指します。

つまりたくさんコンバージョンされるいいホームページでも流入量が少なければ集客できない、もしくはたくさん流入していてもコンバージョンされないホームページであれば集客できないということを意味しています。

この数式をもとに集客ができない原因を3つにカテゴリ分けしました。

集客できない理由

流入の絶対量が足りていない

流入が足りなければ、当然の話ですがホームページで集客などできません。
流入が足りてない原因は様々ですが、一般的にホームページの流入は下記のものがほとんどです。

  • 検索流入
  • 直接流入
  • リンク流入
  • SNS流入
  • 広告流入

サイト戦略によって、どの流入の比重が大きいかは様々ですが、流入の絶対量が少ない場合は、これらのどれかに問題があると考えられます。

コンテンツが不足している

コンテンツが不足していて、集客ができていないケースも多いです。
コンテンツが不足している場合、ユーザーがそのホームページからコンバージョンへの訴求が十分にされず、離脱してしまうためです。

結果としてコンバージョン率が低下して、コンバージョン数が下がっていってしまいます。

そのために集客をしていくためには、コンテンツの量と質に注意する必要があります。

問い合わせの導線が確保できていない

流入量があり、コンテンツが十分にあっても集客がうまくいかない場合があります。
それは問い合わせ(コンバージョン)への導線が確保されていない場合です。

ユーザーがホームページに訪れて、サイトのコンテンツを閲覧し、内容を魅力的に感じても、問い合わせ(コンバージョン)への導線が見つからなければそのまま離脱してしまいます。
そのためユーザーがいつでもコンバージョンができる導線を確保する必要があるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。集客がうまくできないという方は、今回の記事を参考にサイトを見直してみてください。ちなみに当社であればアクセス解析のなかで集客の分析を行なっております。お困りの方はぜひ当社にご相談ください。

 

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