司法書士事務所がホームページを作るときに抑えておきたいポイント
2020.07.23
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は司法書士事務所のホームページについて書きたいと思います。
Contents
司法書士事務所のホームページの目的
どの業種もそうですが、ホームページを制作する際は、何のために、何を目的としてホームページを制作するかを明確にする必要があります。
当社がお付き合いをしてきた司法書士事務所の中では、下記の二つを目的とするケースが多くありました。
- 新規顧客獲得
- 信頼性の担保
まずはそれぞれについて詳しく説明していきます。
新規顧客の獲得
こちらを多く思い浮かべる人が多いと思います。ホームページを通して今までアプローチ出来なかった層に対して集客をしていくことができます。
特に司法書士事務所の場合、スポットでの契約だけでなく継続顧客につながるお客様と繋がる機会もあるので、どのようなターゲットに集客していくかは非常に重要です。
WEB集客はターゲットを見据えた集客に長けているので、ホームページを制作することによって自分たちにマッチした対象へのアプローチが可能になります。
信頼性の担保
今の時代、気になった司法書士事務所があった場合はすぐにネットで調べるケースが多いです。
そのときにホームページがなかった場合、あまりいい印象をもたれないでしょう。
ホームページがあったとしても、情報量が少なかったり、昔の情報ばかりであったとしてもあまり信頼できる事務所とは思われません。
信頼性が重視される司法書士事務所であれば、他の業種と比較してもその傾向は強いです。
その意味で今の時代、司法書士事務所が顧客に信頼してもらう第一歩としてホームページがあると言えます。
載せるべき内容
対応可能な手続き
「相続登記」「不動産登記」「遺言書作成」「生前贈与」「成年後見」「会社設立」など司法書士が対応できる手続きは多岐に渡ります。
自分たちの事務所が対応できる手続きをきちんとアピールすることが重要です。
事務所の特徴
ほとんどの司法書士事務所において対応できる手続きが同じようなものである場合も多いです。その場合、きちんと自分たちの事務所の特徴をアピールする必要があります。
文章だけでなく、視覚、ビジュアルを活用すると効果的です。
お問い合わせ窓口
最も重要な項目です。どんなにいいホームページを制作してもこの部分がなかったり、疎かになってしまっていては台無しになってしまいます。
お問い合わせ窓口については「電話受付」「メールフォーム」などが一般的ですが、昨今はチャットシステムを導入する企業なども出てきております。
司法書士の情報
信頼性を担保する上で重要なことの一つに、所属する司法書士の情報を開示することです。
司法書士の写真、経歴や思い、メッセージなどを掲載することで、事務所に対する信頼性がグッと上がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。司法書士でホームページを作成するのであれば、他にも注意しなくてはいけない点も多々あります。
ご興味がおありの方はぜひ当社までお問い合わせください。