弁護士事務所がホームページを作るときに抑えておきたいポイント
2020.08.02
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は弁護士事務所のホームページについて書きたいと思います。
弁護士事務所とホームページ
基本的にホームページを持つ多くの弁護士事務所にとってホームページを持つ理由は集客、新規顧客の開拓だと思います。
そして、弁護士事務所が集客を目的としたホームページを作る際に重要な要素は3点です。
SEOマーケティング
弁護士事務所のWEB集客において重要な役割を果たすのはやはりSEO、検索エンジンからの流入です。他業種同様ポータルサイトからの流入も一定数ありますが、ニーズが多岐にわたる法律関係では、SEOからの集客力が効果を発揮します。
SEOにおいて、一点突破の専門性を売りにすることもできますが、ある程度幅広く集客ができていた方が、全体のアプローチは最適化できます。
ブランディング
弁護士事務所は最終的には信頼性が重要です。
そのため「この事務所にならお任せできそうだな」と思ってもらえる仕組みづくりがホームページにおいても重要になっていきます。
もちろん、プラスのイメージを持ってもらうことも重要ですが、ホームページにおいては多くの人にチェックされる中でマイナスのイメージを持たれないようにする工夫も重要です。
「なんかホームページが古臭いし、やり方も古いのかな」
「情報も少ないし、この事務所は本当に信頼できるのかな」
なんて思われないよう、信頼に足る事務所であることをホームページでアピールしていきましょう。
専門コンテンツの充実
弁護士事務所の業務は多岐に渡ります。
そのため、あらゆる困りごと、ニーズに対してアプローチできるホームページであることが望ましいです。
そのため、業務やニーズごとに対応したコンテンツをそれぞれ用意していくことをお勧めしております。
「企業顧問契約」「債務整理」「離婚」「遺産相続」「生前贈与」などそれぞれ事務所が対応できる業務に対して個別ページでコンテンツを用意していきます。
弁護士事務所とYMYL
YMYLとはGoogleが検索アルゴリズムにおいて、医療や法律、お金にかかわる情報を提供するサイトを呼ぶときの略称です。
これらの情報は他と比べて信頼性や専門性がより重要視されることから特別扱いを受けております。弁護士事務所は法律に関する情報を扱っているため、YMYLに該当します。
そこでYMYLに対する特別な対策、E-A-T対策と呼ばれるものを知っておく必要があります。
E-A-T対策とは「専門性」「権威性」「信頼性」の頭文字を合わせた対策のことです。
YMYLやE-A-T対策について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
弁護士事務所のサイト制作は独自の対策や専門的な対応が必要になります。
サイト制作を検討中であればぜひ当社までご相談ください。