整骨院が考えるべき3つのWebマーケティングのポイント

2020.11.02

運用

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回は整骨院のマーケティングについて書きたいと思います。

コンセプトを整理してデザイン差別化

現在非常に多くの整骨院があり、同じ市区町村の中で競合とされる店舗が少ないというケースはほとんどないと思われます。肩こりや腰痛に悩まされる方は一定数おりますので需要そのものはなくなりませんが、それ以上に開業数が多く供給過多状態と言われております。

そのため整骨院のサイト制作において差別化という考え方が重要になっていきます。

ターゲットをどこに設定するのか。

女性、男性、高齢者、サラリーマン、妊婦など様々な対象があります。もちろん一つに絞るという必要はありません。ただし、集客対象を言葉として明記しておく必要はあります。

保険治療のみで進めるのか、自費治療も集客するのか

交通事故治療などに利益の中心を考えていくのか、自費などもしっかりと集客していきたいのか。

施術の特徴はどのようなものなのか

要するに「うちの整骨院では患者の悩みをどのように解決するのか?」という点です。

対策ワードを絞って専用ページを作る

主にSEO(検索順位対策)の話になりますが、コンセプトから対策ワードを整理する必要があります。

現在のSEOでは対策ワードに対してそれぞれ対応したコンテンツ、ページが必要になりますので、専用ページを作成することが重要です。

例えば「交通事故治療」で対策をしたい場合には、交通事故専用の対策ページを作る必要があります。

【ブログ更新などをして流入経路を増やす】
窓口を作ってもそこに人を集めるための経路がなくては集客につながりません。

そこで流入経路を増やすためのアプローチをいくつか紹介します。

・ブログ更新などを行い、色々な話題から注目集める。
・SNSなどを活用して、サイトに人を集める
・(広告費をだせるのであれば)リスティング、SNS広告を活用する

どれも付け焼き刃では難しいアプローチなので、それぞれ戦略を持って進めるべきですが、この流入経路が疎かになっていては、そもそもサイトに人が集まらないので重要な内容です。

 

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