ホームページ制作会社の行うWEBコンサルティングってどんなこと？

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はホームページ制作会社の行うWEBコンサルについて書きたいと思います。

制作会社とコンサル会社の違い

ホームページ制作会社とは

ホームページ制作会社とは、その名の通りホームページを制作する会社のことを指します。
クライアントから依頼を受けて、その依頼内容に応じたデザイン、機能を設計しサイトを構築していきます。

ホームページ制作のみの契約の場合、ホームページ公開後の運用についての戦略を立ててくれる場合もありますが、あくまで契約は制作終了段階までなので、責任の発生しないアドバイスになります。

ホームページコンサル会社とは

ホームページコンサルティング会社の場合「ホームページを作ること」が目的ではなく、「ホームページを通してクライアントが求める成果を達成すること」が目的になります。

そのための手段としては下記のように幅広く業務が存在します。

・マーケティング調査や競合調査
・サイトの成長戦略の設計
・アクセス解析
・SEO（検索順位）解析
・サイト修正
・障害（トラブル）対応
・運用サポート

ただし、コンサルティング会社の中には制作能力のない会社もあり、調査から解析までを専門としている場合もあるので注意してください。
 

制作会社がコンサルを行うメリット

制作だけを行う制作会社もあれば、制作業務を行えないコンサル会社もあります。
そして、当社のように制作業務もコンサル業務もできる会社も存在します。

両方の業務をできることでどのようなメリットがあるのでしょうか。

戦略に即し、運用しやすいサイト制作ができる

サイト制作を専門にしている制作会社は、あくまで制作段階までしか責任を持たないため、サイト公開後の運用に弱いケースが多いです。コンサルも行っている制作会社であれば、運用に強く、公開後の戦略に即したサイト制作が可能です。

コンサル時に発生した修正施策を直ぐに実施できる

制作能力がないコンサルティング会社であれば、改善施策を出しても、他社に依頼するかクライアント自身で修正してもらうことしかできません。

コンサルティングができる制作会社であれば、改善施策をそのまま実装することも可能ですし、改善施策を出す際に同時に見積もりやスケジュールを出すことも可能です。

それによってサイト改善のPDCAのスピードが大きく向上いたします。