スマホSEOのために行っておきたいこと。PCとの違いを解説
2021.02.05
SEO
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はスマホSEOについて書きたいと思います。
スマホSEOとは
現在Googleが検索順位を決定するためのアルゴリズムはモバイル(スマートフォン)
とPCとで異なっていると言われております。さらに2021年よりモバイルファーストインデックスが開始され、よりモバイルのアルゴリズムの影響力が強くなっていきます。
そのため、モバイルのアルゴリズムを理解して、そのための対策を行うスマホSEOをしっかりと理解していく必要があります。
スマホSEOは、PCとはアルゴリズムがことなるため、PCとは異なる対策が必要になります。
スマホ対策ができているかどうかの基準としてモバイルフレンドリーという言葉があります。モバイルに対応しているサイトかどうかを表すGoogleの造語です。その基礎的な確認を、Googleが作成したモバイルフレンドリーチェックにておこなうことができます。
https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja
PCとの違い
ボタンやコンテンツの余白間隔
スマートフォンは指で操作をするため、マウスと異なり操作対象を広く取る必要があります。そのため、ボタンやコンテンツの余白をPCと同じにしていては狭すぎてしまうケースが多く、そういった余白に対する判断がSEOに影響してくると言われております。
サイト読み込みスピード
目的があってホームページに訪れても、表示までの時間が長くてページを見ることなく閉じてしまったという経験はありますか?
スマートフォンにおいてページが表示されるまでの速度は、ユーザーの閲覧行動に大きく影響します。
特に、スマホを使って閲覧するユーザーは、PCを使うユーザーに比べて電波状況も関係するためシビアに判断することが多くなります。
レスポンシブ対応
サイトやコンテンツの横幅について、スマートフォンデバイスを超えてしまっていてはスマホ対応ができているとは言えません。サイトやコンテンツをデバイスの横幅に応じて可変させる技術をレスポンシブと言いますが、このレスポンシブができているかどうかがSEOに大きく影響すると言われております。