ホームページ作成時によくあるトラブル

2021.04.09

保守、障害対応

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はホームページ作成時によくあるトラブルについて、ご紹介していきます。
初めてホームページ会社に外注する際など気を付けていきたいポイントも合わせてご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

思っていたデザインと違う

最も多いトラブルがデザインについてのトラブルです。
決まったテンプレート制作以外の場合には、どうしても起こりうるトラブルでその会社の実績などから判断するほかありません。
制作会社のデザインスキルの違いが原因のときと、制作会社とお客様とのイメージの違いによる場合があります。

前者の場合は、発注までの様々な角度から検討を重ねることが一番ですが、後者の場合は
少しでも皆さまのイメージしているものと制作会社のイメージを近づけていくためにも、参考デザインは複数案提示するようにしましょう。

スマートフォンサイトがない、使いづらい

次に多いのがスマートフォンサイトに関するトラブルです。
最初の提案などにPCサイトをみて判断した結果、その付属品としてスマートフォンサイトを作った場合に多く起こります。

業種などによって多少の前後はありますがホームページを見る人の約8割はスマートフォンを活用してみているといわれています。その中でホームページ制作においてはPCサイトを作ったあとにSPサイトを作るというケースという現状がこういったトラブルを引き起こしていると考えられます。制作会社を選定する際にはスマートフォンで見られることを重視した提案を行ってくれる会社を選ぶのが適しています。
【納期】
納期についてのトラブルの要因は様々ですが、修正回数などがかさみ気が付けば数か月経過していたというケースが多くあります。
依頼者側の方で原稿や写真を用意する必要があり、それらの提出が遅れて納期が遅れる場合も多々あります。契約書に納期の記載があっても「依頼者から必要なデータ(原稿や写真)を一式受け取ってから○○日」といった感じで記載されていることがあります。

具体的に依頼者側で行う作業を制作開始時から明示して滞りなく進められるようにスケジューリングを調整していきましょう。

ドメインの所有権

ホームページを他社へ移管する際などに気が付くトラブルで多いのがドメインの所有権についてです。
ホームページを元々依頼していた会社から別の会社へ発注する、その際にドメインの移管費用を請求されるケースがあります。5万円前後の費用を請求されることも少なくないため、トラブルとなるケースが多発しています。
自社サイトにとって、ドメインは重要な財産です。しっかりと所有権があるかどうか確認しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
安くない費用を払ってホームページを発注するので、失敗したくない方がほとんどだと思います。思わぬトラブルに遭遇しないためにもこれらのポイントを抑えて、ホームページ制作会社を選ぶようにしましょう。

 

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