リモートワークに便利な社内チャットツールの選び方
2021.05.21
社内コミュケーション
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は社内チャットツールについて書きたいと思います。
社内チャットツールとは
LINEやFacebookなどの個人向けチャットツールに対して、SlackやChatworkなどビジネス向けチャットツールをビジネスチャットと呼びます。
基本的に社内チャットツールとしてはビジネスチャットを活用します。
メールなどとは違い、ビジネスチャットは簡易かつ迅速にメッセージを送ることができます。また、チャット形式の表示なので会話の流れを一覧で確認することができます。そのため社内コミュニケーションの改善、業務効率化が期待できます。
そのため、近年ビジネスチャットを導入する企業が非常に増えてきております。特にリモートワーク導入の必要性が高まる中、対面ではないスピード感のあるビジネスコミュニケーションをするためにはビジネスチャットは非常に適しているといえます。
新型インフルエンザの影響でリモートワークの需要が高まっております。
会社でリモートワークが導入される場合、個人としてどの様なものが必要になるのでしょうか。
slack
Slackは海外製のビジネスチャットツールであり、世界ナンバーワンのシェアを誇ります。
その特徴は拡張性の高さで、さまざまなカスタマイズをすることができます。メール、ツイッター、Google、Skypeなど多くのSNSサービスとシステム連携することも可能です。
プログラミングコードもわかりやすく記載できるので、エンジニアの情報共有ツールとしても活用できます。
様々な機能をフルに活用して、カスタマイズすることでどんどん使いやすくしていけるが、逆に細かい設定ができない、面倒だという人には、使いこなすのが負担になるかもしれません。また値段はやや高めで、標準的な有料プランは他社では1人あたり月額500円程度で使えるが、slackは月額850円です。
chatwork
Chatworkは日本国内製のビジネスチャットです。社外の人も参加させることもできるので営業ツールとしても活用可能です。メッセージからのタスク登録できる機能、さらにそのタスクを期限を指定して他社に割り振る機能もあり、業務管理にも活用できます。
検索機能の弱さ、グループチャットと個人チャットが見分けづらい、単一のメールアドレスでは複数アカウントを持てない(複数社とのやりとりがしづらい)、といった弱点も指摘されています。
LINE WORKS
個人向けチャットツールのLINEをベースに作られているので、多くの人が使い慣れているUIであることが強みです。その特徴は既読確認ができる機能です。
相手が確認したかを表示させる機能が欲しい企業にとってはLINE WORKSはおすすめです。逆に相手に確認したことをリアルタイムで伝えることが煩わしくなってしまうことがデメリットです。