LINEとの違いは?ビジネスチャットツールの活用方法を説明します。
2021.06.11
社内コミュケーション
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はビジネスチャットについて書きたいと思います。
ビジネスチャットとは
LINEやFacebookなどの個人向けチャットツールに対して、SlackやChatworkなどビジネス向けチャットツールをビジネスチャットと呼びます。
メールなどとは違い、ビジネスチャットは簡易かつ迅速にメッセージを送ることができます。また、チャット形式の表示なので会話の流れを一覧で確認することができます。そのため社内コミュニケーションの改善、業務効率化が期待できます。
そのため、近年ビジネスチャットを導入する企業が非常に増えてきております。特にリモートワーク導入の必要性が高まる中、対面ではないスピード感のあるビジネスコミュニケーションをするためにはビジネスチャットは非常に適しているといえます。
LINEとの違い
ビジネスチャットは基本的にできることはLINEやFacebookのようにテキストメッセージは添付ファイルを送付し合うことができます。また、それぞれスマートフォンデバイス、パソコンデバイスで活用できるようアプリが用意されております。
個人向けチャットとビジネスチャットの大きな違いはUI/UX(見た目、使い勝手)であるといえます。主にPCから活用することが多いため、キーボードでタイピングする前提で設計されています。また、文字の加工、リスト化などスマートフォンではなかなかやりづらい機能なども搭載されていることも特徴です。
ビジネスチャットとは
SlackやChatworkも基本的な機能は同じです。
ビジネスチャットでは案件やプロジェクトをチャンネル(スレッド)として分類し、チャンネルごとにチャットを確認できます。チャンネルそれぞれに概要欄があり、案件、プロジェクトの基礎情報などを記載することができます。
またビジネスチャットにはメンバー管理機能、権限機能があり、チャンネルごとに参加メンバーや権限を設定できます。権限が違えば閲覧のみのユーザー、チャット投稿できるユーザー、チャンネル(スレッド)を立ち上げることができるメンバーなどできることが変わっていきます。
チャット上ではto機能があり、複数人が閲覧できるチャットにおいて、主に誰宛のメッセージなのかを名確認することもできます。