ホームページの課題を見つけるときに注目すべきポイント

2022.08.10

アクセス解析

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はホームページの課題の見つけ方について書きたいと思います。

まずはアクセス解析

ホームページの課題はどのように見つけることができるのでしょうか。そのためには兎にも角にもアクセス解析ツールの導入が必要です。アクセス解析ツールとはホームページに来た人が、どこから来たのか、どのような人なのか、どのような動きをしているのかを解析するためのツールです。
ホームページの課題を知るためには、自分達のホームページにどのような人たちが、どれくらいきていて、どのような動きをしているのかを知らなくては始まりません。
そのためのアクセス解析ツールなのです。

アクセス解析ツールはいろいろなものがありますが、まずは無料で利用ができるGoogleアナリティクスの導入が良いと思います。

Goolgeアナリティクスは下記のサイトを参考に導入してみてください。

Googleアナリティクス

課題は外か内か

アクセス解析ツールを導入したとして、どのように課題を見つければよいのでしょうか。

僕としては患部(課題の位置)の特定が重要であると思います。
アクセス解析ツールの解析対象は大きく分けて以下の2種類に分かれます。
・ホームページに来るまでの情報
・ホームページに来た後の情報

前者は、どのような人が、どのような経緯でサイトを訪れたのかなどがわかります。
それに対して後者は、サイトでどのような動きをしているのかがわかります。

ホームページの最終目標が何かによって、課題の捉え方は異なると思いますが、例えばホームページに来る人が足りてないことが問題なのか、ホームページにはたくさん来ているけど、お問い合わせになかなかつながっていないことが問題なのか、それぞれで課題の種類は異なります。

患部、つまり課題の位置がある程度特定できたら、その原因の調査をしていきます。

例えばホームページに来る人が足りていないということであれば、新規来入が足りていないのか、リピーターが足りていないのか、SEO流入が足りていないのか、リンク流入が足りていないのか、などです。

 

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