すぐにできるWebサイトの改善ポイント
2023.04.07
保守、障害対応
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はすぐに出来るWEBサイトの改善ポイントについて書きたいと思います。
Contents
titleタグ、meta descriptionの見直し
これは最も基礎的なSEO施策です。MetaタグやtitleタグとはSEOにおいてそのページを端的に表現する項目に当たります。
SEOを気にしていないサイトですと、これが全ページ同じだったり、別々だったとしても適当に設置されているケースがよくあります。
獲得していきたい検索ワードに合わせて、これらを見直していくことによって、SEO流入の改善が期待できます。
なお、metaタグとtitleタグのそれぞれの説明は以下になります。
titleタグ
そのページの見出しにあたる部分です。検索結果でも一番みやすい形で表記されます。
全角30字以内で記述する必要があります。
meta description
そのページに詳細な説明文にあたります。検索結果ではtitleタグの下に表示されます。
PCが120文字前後、スマートフォンが50文字前後と言われております。
画像の軽量化
昨今はスマートフォンなどの普及もあり、モバイルでの表示速度などが重要になってきております。昔のように画像自体が重いとされるほどではありませんが、何も考えずに画像を掲載し続けると画像が重すぎてサイト表示がなかなかされないと言ったトラブルが起きがちです。
相当に大きく掲載する画像でなければ1枚500Kb以下におさまるように画像を設置することが理想的です。
画像の圧縮については色々なツールがありますので、インターネットで検索をしてみると良いかと思われます。
画像を軽量化することでサイト表示スピードを早めることができるとSEOにおいてもメリットがあると言われております。
フォーム項目の見直し
お問い合わせや申込みフォームがコンバージョン(サイトゴール)として設定されている場合、そのフォームの項目の見直しは非常に重要です。
どうしてもサイト運営者側の論理で色々な項目を事前に確認したいため、フォームの項目が多くなったり、煩雑になりがちです。
当然のことですが、フォームの項目が多かったり、複雑だったりすると、ユーザーのコンバージョン率は低下してしまいます。
そこで、フォームの項目数を整理したり、より答えやすいようにラジオボタンやチェックボックス形式にするなどして、見直しを行いましょう。
ブログの更新
サイト運営をしている、公開後にほとんど放置されてしまっているサイトなどはよくあります。当社がよくお伝えしているのがサイトは運営し育てていくものです。全く触っていないサイトはSEOにおいて評価が低くなりがちで、逆にしっかりと運用しているサイトは高評価になっていきます。その意味で簡単に運用が出来るブログには大きなメリットがあります。
またブログのメリットは記事単位で対策をしていくことができる点です。サイト全体での対策となるとどうしても大きなキーワードになりがちですが、ブログ記事単体であればニッチなワードを対策することができます。