TikTokをビジネス活用するメリットと運用方法について解説します。
2023.06.14
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こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はTikTokについて書きたいと思います。
TikTokとは
TikTokとは、短尺の動画をシェアできるスマートフォン向けのサービスで、SNSの1つです。
楽曲に合わせて歌ったり踊ったりしている姿を投稿するユーザーもいれば、化粧の方法を紹介する動画、オススメの商品を紹介する動画など、主にエンタメ中心の動画を投稿するユーザーが多いです。
TikTokはもともと15~60秒という秒数制限の中で、短い動画をアップロードするコンテンツでしたが、2021年7月より最大3分の動画を投稿できるようになりました。
これまでは60秒に収まらない動画をいくつかに分割して投稿する必要がありましたが、その手間がなくなったのです。
TikTokのユーザーは10~20代の若年層が多く、その世代を中心にショートムービーをテンポよく閲覧することが流行しています。
TikTok のビジネス活用
ブランド認知度を向上できる
企業がTikTokを活用することで、ブランド認知度の向上が図れます。他のSNSが「文字」や「画像」メインなのに対し、TikTokは「動画」が中心なため、伝えられる情報量が多く、認知拡大につながりやすいという特徴があります。
訴求力が高く、ユーザーの記憶に残りやすいTikTokは、認知拡大を図りたい企業が積極的に使うべきSNSの一つです。
若年層にリーチできるようになる
TikTokは主に若年層のユーザーが利用するSNSであることから、TikTokを活用すると若年層にリーチしやすいという特徴があります。中高生や20代前半など、若年層をターゲットとする商品やサービスの認知拡大や売上げ向上を目指す場合は、TikTokの活用が効果的です。
フォロワー数が少なくてもバズりやすい
従来のSNSでは、拡散やバズを狙うには一定数のフォロワーを獲得していることが必要不可欠でした。というのも、投稿を目にするフォロワーがいなければ、フォロワー以外のユーザーに投稿を広めることは容易でないからです。
しかし、TikTokのメインページでは、フォローの有無に関係なく、人気の動画やユーザーの視聴履歴にもとづいたおすすめの動画が独自のアルゴリズムで表示されます。InstagramやTwitterのタイムラインと異なり、フォローしていないユーザーの動画が次から次へと表示されるのです。
そのため、始めたばかりのアカウントでも動画の視聴回数を伸ばしやすい傾向があります。