メールアドレスを変更せずにGmailを利用するなら「Gsuite」
2019.12.26
社内情報管理
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はG-suiteについて書きたいと思います。
Contents
G-suiteとは
皆さんはGmailを使っておりますか?
Gmailはビジネスでもプライベートでも非常に便利なメールサービスですので、多くの人が利用しています。
Gmail以外にもGoogleカレンダーやGoogleドキュメント、スプレッドシートなどGoogleは多くの便利なサービスを提供しており、そのどれかを使ったことがあるという方がほとんどだと思います。
企業内でこのGoogleのサービスを利用するときに、非常に便利にすることができるサービスがG-suiteです。
まず初めに申し上げますが、G-suiteは有料のサービスです。
1ユーザーあたり680円/月額がかかります。
それを踏まえても導入をお勧めできるのがこのサービスです。
G-suiteのメリット
G-suiteのメリットは大きく3つあります。
Gmailを独自アカウントで利用できる
企業活動をしていて、対外向けにきちんとしたアドレスを活用したいので、独自ドメインのアドレスを発行したい。一方、Gmailの方が操作に慣れているし、どこでも、どの端末でも簡単に使えるので、本当はそちらを利用したい。
そのようなときにG-suiteを導入することで、独自アカウントのメールアドレスをGmail同様に活用することができるようになります。
データを組織内で共有できる
G-suiteは組織内で活用することを前提にしたサービスです。そのため通常個人での利用を想定しているGoogleドライブも組織で活用できるように、非常に使いやすくなります。
組織内、部署ごとでのデータ共有、データに対するアクセス権、新規ユーザーの追加など、組織ならではの機能が追加されております。
組織内のコミュニケーションをさらに円滑にできる
Googleにはハングアウトというテレビ電話ができるコミュニケーションツールがあります。
G-suiteでのハングアウトの利用は、組織内のメンバーであれば簡単に開始することができます。またGoogleカレンダーを連動させて、テレビ電話による会議への参加を円滑に進めていくことができます。
G-suiteの導入方法
G-suiteはこちらから利用できます。
G-suiteを導入するにはクレジットカードが必要になります。
これは会社名義のものでも、経営者個人名義のものでも構いません。
価格は3種類ありますが、大企業でもない限り、一番安い680円のプランで良いと思われます。
プランを決めたら初期情報を登録していきます。
初期情報には、利用人数、管理者の名前、連絡先、独自ドメインを既に持っているかなどを聞かれていきます。
その情報に全て答え、支払い情報を登録したら運用を開始できます。
また、G-suiteは無料試用を14日間体験できます。
この間に使い勝手を確認したり、組織内での運用に問題がないかを確認したりするといいでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
最初のきっかけはGmailで独自ドメインを活用したい!という方も、色々と使い慣れていくうちに便利な使い方がどんどん見つかっていくと思われます。
まだ導入していないという方は是非ご検討ください。
また、当社では導入に関してコンサルティングをさせていただくことも可能ですので、ご不安な方は是非ご相談ください。