ドメイン登録時に必要なwhois情報のいろは

2020.04.16

運用

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こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はWhois情報について書きたいと思います。

whois(フーイズ)情報とは

Whois情報とは、ドメインやIPなどを登録する際に、登録者や技術管理者など付随して掲載される情報のことを指します。

.jpドメインの管理会社(レジストリ)のJPRSはwhoisの目的を下記の様に記載しております。

このサービスは、主に以下の目的でレジストリやレジストラが提供しています。

ネットワークの安定的運用を実施する上で、技術的な問題発生の際の連絡のために必要な情報を提供
ドメイン名の申請・届け出時に、同一ドメイン名や類似ドメイン名の存在を確認するために必要な情報を提供
ドメイン名と商標などに関するトラブルの自律的な解決のために必要な情報を提供

Whois情報は、ドメインであればドメイン管理会社(レジストラ)で登録することができます。ドメイン管理会社によっては、whoisを事実上非公開にすることもできるようです。

whois(フーイズ)で提供される情報

Whoisでは様々な情報が提供されます。

まずは基本情報として下記が自動的に掲載されます。

– 登録ドメイン名
そのまま、登録されているドメインが掲載されます。
– レジストラ名
登録したドメイン管理会社の名前が掲載されます。
– 登録ドメイン名のプライマリおよびセカンダリネームサーバ
ドメインが指し示しているネームサーバーが掲載されます。
– ドメイン名の登録年月日
このドメインがいつ登録されたかが掲載されます。
– ドメイン名の有効期限
このドメインの登録がいつまで有効かが掲載されます。
・ドメイン登録者の名前および連絡、住所
ドメインの登録者(最終責任者)の情報が掲載されます。一度登録した情報を変更したいときは、少し手間がかかる場合がありますのでご注意ください。

つづいて適宜下記の情報が掲載されます。

– 総合的な連絡の担当者の名前、住所、電子メールアドレス、電話番号
このドメインの管理担当者の情報が掲載されます。ドメイン管理会社が提供する管理画面が簡単に変更することができます。

– 経理的な連絡の担当者の名前、住所、電子メールアドレス、電話番号
このドメインの経理担当者の情報が掲載されます。ドメイン管理会社が提供する管理画面が簡単に変更することができます。

– 技術的な連絡の担当者の名前、住所、電子メールアドレス、電話番号
このドメインの技術担当者の情報が掲載されます。ドメイン管理会社が提供する管理画面が簡単に変更することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
Whois情報はドメインを所有する以上、避けることができない内容になっております、適切に記載して、信頼性を担保していただくのが良いと思われます。
当社では、ドメインの管理を代行することもできます。Whois含めて不安なことが多い場合、ぜひ当社にご相談ください。

 

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