美容室のホームページを作るときに気を付けたいポイント
2020.05.19
SEO
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は美容室のホームページを作るときに気を付けたいポイントについて書きたいと思います。
美容室サイトはデザインだけではない
美容室のサイト制作する際に、デザインばかりを重視するあまり、ネット集客をとっていくためには必要な項目が抜けていることが多くあります。
当たり前の話ですが、どんなに素晴らしいデザインのサイトを構築したとしても、みに来てくれるユーザーがいなければ宝の持ち腐れです。
実際、多くの美容室のサイトを拝見しても、オリジナリティ溢れるデザインが素晴らしいがSEOなどのユーザーを集める仕組みが実装されておらず、テキスト量が少ない。集客状況を聞いてみると、検索順位も芳しくなく、WEBからの集客ができていないというお声も少なくありません。
そこで当社はサイト制作する美容室オーナーに対しては、WEBマーケティングなどユーザーを集める仕組みをご提案することが多くあります。
今回はその中でも、SEOを重視したコンテンツを作り方についてご紹介したいと思います。
美容室サイトが入れるべきコンテンツ
美容室がSEOを重視する場合、主に2通りの戦略がございます。
- 「地域名+美容室」など地域名で探されるお客様
- 「オーガニック+美容室」など施術の内容や強みで探されるお客様
それらを考慮したときに導入すべきコンテンツの一部をご紹介します。
道順コンテンツ
「地域名」のSEO要素を強化するために導入すべきコンテンツの一つです。
アクセスという項目に、通常であれば簡単な地図と住所だけを掲載すること多いのですが、当社では道順を詳しく写真を載せて記載する方法をご提案しております。
薬剤紹介コンテンツ
サロンで扱っている薬剤やその効能などを紹介するコンテンツをご提案することもあります。サロンの強みとしてオーガニックなどの薬剤がある場合、これが大きな強みとなります。
「オーガニック 美容室」だけでなく「髪質改善 美容室」などで検索するお客様は一定数おります。そういったお客様は来店いただけた場合、単価も高く継続率も高くなる傾向があるため、しっかりと対策をとることによるメリットも大きいです。
各サービスメニューコンテンツ
カットやカラー、パーマなどのメニューを載せている美容室は多くありますが、それらの項目に対して詳しく記載している美容室は多くありません。
うちのカットはここが違う、うちのパーマはこのように他より優れているというアピールが、SEOにも貢献することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。美容室がサイトを作るときに落としがちなポイントについて今回は取り上げました。
方法論としてはたくさんございましたが、今回は一部をご紹介させていただきました。もっと詳しく聞きたいという方は是非当社までご相談ください。