ポータルサイトへ広告掲載をするメリットデメリット
2021.07.22
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はホームページ会社からの電話営業について書きたいと思います。
Contents
ポータルサイトとは
ポータルサイトのポータルとは「入口」や「玄関」という意味です。つまりポータルサイトとは様々なWEBサイトや店舗への入り口となる存在です。具体的には「Yahoo! JAPAN」や「goo」「MSN」などの検索エンジン系のポータルサイトや「OCN」「BICLOBE」などのプロバイダ系のポータルサイトも有名です。
他にも「食べログ」や「ホットペッパービューティー」など分野を絞った専門型ポータルサイトと呼んだりもします。
歴史的に見ると、今のようにWEB上の情報、ページが整理されていない時代において、1つのサイトにおいてそれらの情報、コンテンツを整理してインターネットの総合サービス的な役割を果たすようになったのがポータルサイトです。そのためポータルサイトへのアクセス数はWEBサイトの中でも膨大で、そこに掲載することの意味は非常に大きいとされてきました。
今でこそ色々なポータルサイトが乱立したり、検索エンジンが進化して直接アクセスが可能になったりで、ここのポータルサイトの価値は加工傾向にありますが、それでも広告媒体としていまだに活用され続けております。
ポータルサイトのメリット
ポータルサイトへの掲載には下記のようなメリットが挙げられます。
広い層にアプローチできる
一つのWEBサイトではアプリーチできる層には限界があります。
ポータルサイトに掲載することで、自身のサイトだけではタッチできない層にアプローチすることができます。
情報が整理された上で提供される
1サイトでは提供される情報に限りがあり他との比較も難しいですが、ポータルサイトであれば、様々なジャンルの情報がまとまって整理された状態で提供されます。そのため全体の中での自社の位置付けを明確にすることができます。
(種類によって)SEOに一定の効果を見込める
そもそもポータルサイト自体がSEOのなかで高評価を得やすいです。多くの情報を所持し、アクセスが集まりやすいからです。そのため、高評価のポータルサイトからリンクを受けることで一定のSEO効果を見込めると言われております。
ポータルサイトのデメリット
コストがかかる
基本的に有料の広告ポータルであれば、費用が発生いたします。
毎月定額の場合もあれば、表示回数、クリック回数によって変動する場合もあります。場合によっては想定以上に費用がかかってしまう場合や、広告によって得られる利益以上に費用がかかる場合もあるので注意が必要です。
サイト掲載をやめられなくなる
ポータルサイトに掲載し、そこから一定の集客を獲得できることは非常に良いことです。ただしその集客が全体の大きな割合を占めるようになると、広告ポータルを活用するのではなく依存する状況になってしまいます。
そうなると条件などで広告会社の意見に従わざるをなくなってしまったり、広告会社が潰れてしまうと共倒れをしてしまうようになったりとデメリットがあります。