Webサイトの表示速度の重要性について

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はWEBサイト表示速度の重要性について書きたいと思います。

読み込みが遅いとユーザーが離脱する

なぜサイト表示速度が重要なのかの一番の回答はこちらです。

現代の情報化社会においてあらゆるユーザーがあらゆる情報に凄まじいスピードで接しております。そのためユーザーは情報に対するスピードに厳しくなってきていると言えます。

情報の鮮度の意味でもそうですが、求めた情報がいかにスムーズに入手できるかどうか、つまりサイトの表示速度に対する要求も高まってきていると言えます。

Webサイトの表示が遅いと、クリックした直後に「別ページに移動する」「前のページに戻る」という行動が起きやすくなります。つまり、サイトスピードの遅さはユーザーの離脱率の上昇に繋がってしまうということにもなります。

一説には、サイト表示速度が2秒違うと、サイト直帰率が50%も増加するという話もあります。また、それだけではなく、サイトスピードの遅さは単純に「ユーザビリティの悪さ」と捉えることもできます。
 

SEOに大きく影響する

サイトスピードは、サイトの離脱率と同時にSEOつまり検索順位にも影響があります。

これはGoogleが公式の発表でSEOのアルゴリズムに組み込んでいて重要な指標の一つであると明言しております
Google自体がサイトスピードを調査するサービスを提供しているくらいです。

https://pagespeed.web.dev/

このサービスはサイトスピードそのものを計測するというより、サイトスピードの要因となる要素を評価し、その改善策を提示してくれるというサービスです。

サイトスピードが遅いけど、その原因がわからないという方にとっては有益なサービスとなるでしょう。