税理士事務所がホームページを作るときに抑えておきたいポイント
2020.06.12
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は税理士事務所(会計事務所)のホームページについて書きたいと思います。
税理士事務所サイトの目的
どの業種も同じですが、WEBサイトを作るときはその目的をしっかりと定めることが重要です。そしてその目的は具体的であるほど、効果を発揮いたします。
税理士事務所(会計事務所)がホームページを作成する多くの場合は、「顧客の新規獲得」や「信頼性の向上」が多いと思われます。さらにそこから、どのような顧客をターゲットにしていくか、どのように事務所をブランディングしていくかを具体化していくことで、よりその効果を高めていくことができます。
逆にその部分を疎かにしたまま、とりあえず「かっこいいサイト」を作っても、あまり効果を出すことができないことが多いです。
「どのようなブランド、信頼性を獲得していくか」
を具体的にした上で、コンテンツを設計していくことが重要なのです。
例えば
- 新規開業に伴うサポートを求めている顧客
- 地元の企業から顧問契約につながる顧客
- 遺産相続手続きが必要な顧客
など、様々なターゲットがあると思いますが、それらを具体的に獲得するためのコンテンツを用意した上で、それらをどのように魅せていくか、表現していくかを設計していく必要があります。
税理士事務所サイトが抑えるべきポイント
サイトの目的を具体化した上で、実際にどのようなポイントを抑えるべきなのでしょうか。
事務所の強みを具体化
クライアント目線にたつと、どういう基準で税理士を選んでいいのかがわからないことが多くあります。そこで、他の税理士事務所(会計事務所)とどう違うのか強みをわかりやすく伝えることで、事務所の強みを具体化するといいでしょう。例示を使って説明できるとさらに効果的です。具体的には確定申告専門、顧問契約に強い、経営コンサルタントができる、等々をコンテンツと用意するなどの方法があります。
税理士情報を開示する
基本的に税理士事務所(会計事務所)を探している顧客は、税理士がどのような人物なのかを元に判断していきます。どのような税理士がいるのかが不明確なWEBサイトは、判断する要素がないため嫌煙されてしまいますし、信頼性は高まりません。
そこで、どんな人物なのか写真をいれたり、経歴やメッセージを具体的に記載したりすることで信頼や印象をあげることが重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は税理士事務所(会計事務所)が最低限押さえておくべきポイントを紹介しました。他にもサイトの目的やターゲットによって、アピールすべきポイントは増えていきます。サイト制作を検討されている税理士事務所(会計事務所)の方は、ぜひ当社にご相談ください。