魅力的なキャッチコピーを作る3つのポイント

2020.06.21

運用

  • #キャッチコピー
  • #ライティング

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はキャッチコピーについて書きたいと思います。

キャッチコピーとは

WEBで集客をするときに、「どう伝えるか」が非常に重要になってきます。
とても重要で、価値のあることを伝えていても、肝心の伝え方が疎かになってしまっていては、きちんと伝わりません。

その「伝え方」の一つにキャッチコピーというものがあります。

キャッチコピーとは和製英語で

・商品やサービスの広告
・告知や宣伝の「うたい文句」「あおり文句」

という意味があるそうです。

1単語のものから、長いものまで、特に決まった方などはありませんが、キャッチコピーによって商品やサービスに興味を持ってもらうきっかけを作り出す、非常に重要な存在です。

ここに各有名企業のキャッチコピーを参考までに掲載します。

吉野家
「はやい、やすい、うまい」

マスターカード
「お金で買えない価値がある」

JR東海
「そうだ京都、行こう」

タワーレコード
「no music no life」

ファミリーマート
「あなたと、コンビに」

キャッチコピーの作り方

ターゲットとニーズを明確化する

自分の伝えたいこと、言いたいことをベースに表現していては、相手に興味を持ってもらうことは難しいです。伝える相手がどのような人物なのか、どのようなニーズを持っているのかを明確にして、それに即してキャッチコピーを作成することが重要です。

×「○○エンジン搭載の新型○○。〇〇タイヤ標準装備」
○「新米ママさんも楽しく買い物できちゃう新型○○」

具体性を出す。

人は抽象的な表現ではなかなか興味を持てません。具体的であるからこそ、「自分に」伝えられているように感じるのです。

例えば「TOEICで高得点を取りたい人」なのか「TOEICで900点を取りたい人」では後者の方が、具体性がありますし、イメージしやすいです。このように数字を活用するのも具体化の一つの方法です。

一度に全ての情報を伝えようとしない

情報はシンプルであるほど、目を引きます。
冗長で長ったらしい文章は、目を引きづらいでしょう。

そこでできる限り、コンパクトにキャッチコピーを作ることが一般的には良いとされています。伝えたい情報、入れたい情報を全て詰め込むのではなく、あくまで「興味をもってもらうため」の一つの情報を入れられれば十分です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
キャッチコピーはセンスという方もおりますが、一定のロジックがありそれに沿って作れば誰でも一定のクオリティを出すことができます。

WEBサイトなどでライティングに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にご相談下さい。

 

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