ホームページを外注するとき発注側が気を付けたい唯一のポイント

2020.10.19

デザイン

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はホームページを外注時の発注側が気を付けたいポイントについて書きたいと思います。

担当者を一人に絞る

WEB制作を外注する際に、発注側が気を付けたいポイントとしては「担当者を一人に絞る」ことです。

これは制作会社側に迷惑をかけてしまうこともありますが、発注側にもたらすデメリットが多くなるからです。

担当者を一人に絞り、窓口を一本化することで、制作がスムーズになりよりよいホームページ制作ができるようになります。

担当者を一人に絞るということは、担当者一人の意見しかホームページに反映されないというわけではありません。
あくまで制作会社との窓口を一つに絞ることです。
それにより車内の意見は、担当者に集約され、判断が必要な場合は、担当者を通して社内にて検討、コンセンサスが取られるフローになります。

そこで集約、まとまった意見を、制作会社に伝えていただくフローが、担当者を一人に絞るということであり、最もホームページ制作をスムーズに進める方法です。

担当者が複数いることによる弊害

同時に意見を言われても、制作会社は勝手に判断できない

複数の担当者からそれぞれ同時に意見を言われると、制作会社としてはどちらの意見を反映させればいいのかわからず、混乱してしまいます。
それによって、それぞれに確認する必要が出てしまい、制作時間を無駄に伸ばしてしまいます。
また、それぞれの折衷案を毎回採用していくと、コンセプトがブレた中途半端なホームページになってしまうのです。

例)
担当者A「赤がいい」
担当者B「青がいい」
→「間をとって紫にしましょう!」

後から別の担当者から違う指示があると追加費用が発生する

制作前に担当者Aと決めていたことが、後から出てきた別担当者Bによってひっくり返されることがあります。
その場合、制作会社側が混乱することはもちろんですが、発注側にとっても大きなデメリットが複数あります。

納期に間に合わなくなる

制作会社の制作能力にも限りがあるので、作り直しになった場合はその分時間が必要になってしまいます。

追加費用が発生する

当社の計画にない作業が必要になるので、その分余計な費用が発生してしまいます。

 

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