動物病院が考えるべき3つのWebマーケティングのポイント
2020.11.13
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は動物病院のマーケティングについて書きたいと思います。
Contents
信頼性の担保
動物病院におけるホームページの役割としてはまずはなにより医療機関としての信頼性の担保が重要です。
とはいえ、具体的に何をすればいいのでしょうか。
大きく分けて3つあると思います。
デザイン
お堅いデザインにすべきというわけではありません。あくまで飼い主様目線に立ち、「こういう雰囲気の病院だったら安心だな」と思っていただけるようなデザインを考えていくべきだと思います。
また病院のコンセプトや雰囲気とデザインがマッチしていることも重要です。
ホームページのイメージと実際の医院の雰囲気が違いすぎる場合、来院された飼い主様を驚かせてしまうので注意しましょう。
コンテンツ
病院の概要だけでなく
- どのような動物、症状に対応しているのか
- どのような獣医師が所属しているのか
- 治療はどのような流れで行うのか
などをしっかりと開示して安心して来院できる状況を用意する必要があります。
また、コラムなどを定期的に更新して、積極的に情報発信することも、安心感を与える重要な材料になります。
SSL
SSLをご存じない方は、まずはこちらの記事をご覧ください。
こちらの記事では歯科クリニックを例にしておりますが、同じ医療機関としてSSLを通してサイトの信頼性をアピールすることは非常に重要です。
ターゲット整理
ターゲットと一口に言ってもいろいろな切り口があります。
エリアターゲット
どの地域をターゲットエリアにするのか、ホームページを作る上で重要な課題です。
特殊な動物や特殊な症状を扱っている医院であれば、日本全国をターゲットにするケースもあると思います。
ただしほとんどの動物病院は県内、もしくは市区町村内をメインターゲットにしていると思います。SEOでの重要な観点なので、どのエリアまでをターゲットにするのかを整理した上で、ホームページ制作に取り掛かることをお勧めします。
対応可能な動物
動物病院でも対応可能な動物はそれぞれ異なると思われます。
オーソドックスな犬、猫しか扱っていない病院もあれば、特殊な動物を取り扱う病院もあります。
また、犬、猫を取り扱っていても、「うちは猫に力を入れているんだ」という病院もあるかと思います。
そういった動物を軸にコンテンツが整理されていきますので、対応可能な動物は整理して掲載していただくと良いかと思います。
対応可能な症状・サービス
この症状は対応出来て、この症状は出来ないといった整理も重要ですが、特に力を入れている治療分野などもアピールできると良いかと思います。
- 整形外科分野に強い
- 心臓外科手術に対応可能である
- 予防注射に特に力を入れてる
- 夜間診療を受け付けている
SNS活用
安易にいろいろなSNSに手を出していくことは運用コストとリスクに対して集客効果が釣り合わない可能性が高いのでお勧めはしませんが、運用フローを整理した上で活用できれば効果的な手段であることは間違いありません。
その中でも動物病院はインスタグラムとの相性がいいと言われております。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。当社は動物病院の制作、運用実績があり、様々なご相談に対応可能です。
動物病院のホームページ制作、運用でお悩みの方は是非ご相談ください。