歯科医院がSEO対策会社を選ぶときに気を付けたいポイント
2021.03.16
SEO
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は歯科医院のSEO対策会社の選び方について書きたいと思います。
対策ワード分析をできるか
歯科医院がSEOをする上でまず必ず考えなくてはいけないことがワード分析です。
「地名+歯科医院」や「地名+歯医者」などを対策ワードとすることは大前提ですが、歯科医院におけるSEOでは診療項目名や病名などいわゆるスモールテールをしっかりと対策していくことが必要です。
スモールテールについてはただ細かいワードをたくさんあげればいいというものではありません。医院としての経営方針、対応可能診療項目から、その地域における診療ニーズを分析し、その医院オリジナルの最適な対策ワードを整理していく必要があります。
特にスモールワードを無作為にピックアップして対策ワードとしてしまうと、サイトとしての論理構造が崩れ、SEOにおいて重要なテーマ性が曖昧になってしまうことが懸念されます。
SEO会社と聞くと、とにかく指定したワードを対策するイメージがあるかもしれませんが、実はこの対策ワードを整理することSEOの最も初めにするべき対策なのです。
中には対策ワードの整理は行わず、汎用的なSEO作業のみを行うSEO会社もあるので、対策をする際は注意が必要です。
競合分析をできるか
基本的な歯科医院のSEOにおいては地域戦略が最も重要です。その地域において複数の競合医院がいることと思います。
そこで、対策する医院のターゲットエリアにどの様な競合医院があるのか、その競合医院がどのようなSEOを行なっているのか、どの様な状況にあるのかを把握する必要性が出てきます。
どのような競合があるかを分かっても、当然ですがその競合が行っているSEO施策や状況を後悔しているはずはありません。
そこで分析技術を駆使して、その競合が行っている内容、状況を把握、分析できる能力があるSEO会社をお選びすることをお勧めいたします。
ホームページ直接改修に対応できる
SEOは施策を考えて終了ではありません。施策を実装し、検証を繰り返すことこそがSEOにおいて最も重要です。
SEO専門会社の場合、提案のみで完結してしまう会社もありますが、それでは提案→実装→検証までのスピードが遅くなってしまいます。
そこで依頼した会社でSEO施策を実装できる会社がお勧めです。