インフルエンサーマーケティングとは?活用事例とともにご紹介します。

2021.08.09

集客・求人

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はインフルエンサーマーケティングについて書きたいと思います。

インフルエンサーマーケティングとは

近頃インフルエンサーという言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
インフルエンサーとは直訳すると拡散者という意味で、芸能人や有名インスタグラマー、有名YouTuberのように、発信力、影響力のある人物のことを指します。

SNSの普及により、テレビCMや新聞広告などマスメディアと呼ばれる存在よりも、個人同志の情報伝達の影響力が強い時代になってきております。そのため口コミの伝播範囲が広く影響力が強いインフルエンサーに特定の商品を紹介してもらうインフルエンサーマーケティングが近年注目を集めているのです。

インフルエンサーマーケティングのメリット

クチコミの拡散を加速できる

インフルエンサーにSNSで紹介してもらうことで、その紹介を受けた消費者は共感を生みやすいという特徴があります。共感をうけて商品を購入した消費者はさらに口コミを拡散してくれる傾向が強いため、インフルエンサーマーケティングは口コミを拡散させていくことができます。

消費者目線のレビューをしてもらえる

インフルエンサーは企業発信の情報と異なり、実際に製品やサービスの良し悪しを「消費者目線で」丁寧にレビューしてくれます。

実際の消費者としての発信は説得力が高いため、見ているユーザーの興味関心や共感の獲得に貢献してくれるのは大きなメリットです。

広告っぽさを抑えることができる

企業がCMなどで宣伝しているケースとは異なり、インフルエンサー独自の意見のように紹介してもらえるため、物を無理矢理売られている広告感が少なくなると言われております。そのような紹介の仕方であればユーザーも受け入れやすくなるでしょう。

インフルエンサーマーケティングの活用事例

人気女性芸人による「東京ディズニーシー」のPR案件

インスタグラムで多くのフォロワーを持つ「渡辺直美」さんと東京ディズニーシーがタイアップした事例です。渡辺直美さんはInstagramで日本のみならず世界に多数のフォロワーがいる人物です。実際に渡辺直美さんが東京ディズニーシーで撮影した写真をInstagramに投稿してPRを行っています。

その結果、ウィークデイパスポートの販売促進や夕方の入場者数の増加といった成果が出ています。

ハッシュタグ(#)をつけてシンプルな内容で投稿したためにユーザーが参加しやすくなり、成功を収めたと考えられます。また、インスタ映えを狙った若者が多く投稿したのも大きなポイントでしょう。

女性人気の高いYouTuberとUNIQROのPR案件

同世代の女性から多くの支持を集めるYouTuber「なぐもふうか」さんと、幅広い世代に人気のアパレルブランド・UNIQLOを展開する「株式会社ファーストリテイリング」もタイアップの事例があります。

動画の概要欄には、紹介したファッションアイテムの名称・色・価格・ECサイトの商品ページがすべて記載されており、動画を見て興味を持ったユーザがすぐに購入できるよう工夫がなされています。
複数のURLを設置し、商品ごとに細かく導線を確保することで、インフルエンサーマーケティングの効果を高めた好事例と言えるでしょう。

 

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