コンテンツマーケティングとは?具体的な内容や種類についてご紹介します。

2023.05.17

運用

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はコンテンツマーケティングについて書きたいと思います。

コンテンツマーケティングとは

ここ10年ほどWEBマーケティングの界隈ではコンテツマーケティングの重要性が盛んに挙げられております。それ自体は疑いようのない事実ですが、その文脈はそれぞれで異なっている場合がありますので注意が必要です。

といいますのも、コンテンツマーケティングと一口に言ってもさまざまな目的で利用される手法だからです。

そもそもの考え方としては顧客に価値あるコンテンツを作成・配信することで見込み顧客を醸成し、購買に繋げるためのマーケティング手法です。

コンテンツマーケティングが流行する前の時代では、集客の基本的な手法はSEOとWEB広告でした。ただし、この2つの方法だけではいくつかの問題が発生してしまいました。まずSEOにおいては技術的な対策が先行し、中身がないサイトが跋扈するようになってしまいました。WEB広告においては、広告費がとにかく高騰し、費用対効果が見合いづらくなってきてしまったことと、ネット上がWEB広告ばかりになってしまい、ユーザーがうんざりし始めてしまってきたことが挙げられます。

そこで、きちんとユーザーに価値のあるコンテツを提供することで、健全なコミュニケーションをとっていきたいという考えからコンテンツマーケティングが生まれていきました。

コンテンツマーケティングの種類

SEOとしてのコンテンツマーケティング

検索エンジン対策を主目的にしたコンテンツマーケティング、つまりコンテンツSEOが有名です。こちらは主にブログなどでの記事コンテンツを活用します。
記事コンテンツは、すぐに効果が現れるわけではありませんが、検索エンジンにそのコンテンツが上位表示されることによって、継続した長期的な流入が見込めるでしょう。

リード獲得をコンテンツマーケティング

自社サービスに関連した有益な情報を提供し続けることで、コンテンツやメディアのファンを増やしていき、潜在顧客にしていく手法です。提供媒体はさまざまでオウンドメディアを活用する企業もあれば、SNSやYouTubeを利用する企業も多くあります。

その意味でテキストコンテンツから動画、画像、漫画などあらゆる形式のコンテンツを活用する考え方が重要になっていきます。

リピーターや会員継続を目的としたコンテンツマーケティング

自社サービスをすでに契約していただいているカスタマー向けに、利用方法や効果的なケーススタディなどを提供することも立派なコンテンツマーケティングです。あくまで自社サービスを売り込むことそのものが中心にくるのではなく、利用者にとって有益なコンテンツであることが重要です。

 

一覧に戻る