WordPressって何?導入すると何ができるの?
2020.01.28
運用
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はホームページ管理システムのWordPressについて書きたいと思います。
Contents
WordPressとは
WordPressは世界で最も普及しているCMS(ホームページ管理システム)です。
CMSの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
WordPressは無料で導入ができるCMSであり、デザインテンプレートや機能拡張のためのプラグインも豊富に存在するため、非常に拡張性の高いCMSです。
WordPress自体はブログ機能、ユーザー管理機能など、簡易的な機能のみが搭載されており、プラグインによって自由にカスタマイズしていく仕組みのものになっております。
ホームページ制作自体はデザインテンプレートによって簡単に行うこともできますが、独自デザインを活用できるのもWordPressの大きなメリットの一つです。
そのためしっかりと集客を目的として制作する際は、製作会社に依頼することをお勧めいたします。最初の導入を製作会社に依頼し、その後の運用を自社にて行うことができるようにする形がWordPressの導入イメージとして適していると思われます。
WordPressのメリット
豊富なデザインテンプレート
デザインテンプレートによって、簡単なデザインのものから、複雑なデザインのものまで製作会社に依頼せずにサイト製作していくことも可能です。
デザインテンプレートには、EC機能や予約管理機能など、予め様々な機能が搭載されているものも含まれており、無料のものから有料のものまで存在しております。
豊富なプラグイン
WordPressプラグインには世界中の開発者が製作に参加しているため、非常に多くの種類があります。プラグインによって機能を拡張することで、自分の自由にサイトを成長させていくことができます。
WordPressのプラグインについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
世界中で多くのユーザーが利用しているので、ネット上にサポート情報も多い
WordPressは世界で最も普及しているCMSであるため、多くのユーザーがその使い方について情報発信をしております。もちろん日本国内でもその導入方法から運用、プラグインに関するものまで様々な情報をネットで発信しております。
そのため何かWordPressで困ったことがあってもネットで情報を探せば解決できるパターンが非常に多いです。
WordPressの導入方法
サーバーを用意
WordPressを導入するためには、WordPressサイトを設置するためのサーバーを用意する必要があります。
先にWordPressを簡単に導入できる主要レンタルサーバーサービスをいくつか紹介しておきます。
・さくらのレンタルサーバー
https://www.sakura.ne.jp/
・ロリポップサーバー
https://lolipop.jp/
・エックスサーバー
https://www.xserver.ne.jp/
サーバーにWordPressを設置
サーバーを用意した後は、WordPress用にデータベースを構築します。そのデータベースと連携させた上でWordPressを設置していきます。
と言っても難しい作業は必要なく、レンタルサーバー 内の機能で簡単にデータベース構築ができるはずですし、その後の設置も3クリック程度で出来ます。
実際、主要レンタルサーバー会社のサービスでWordPressを簡単導入できるものを多くあるため、サーバー契約後のWordPress導入は簡単にできるケースが多いです。
WordPressにアクセスし、初期サイト情報を入力
WordPressに最初にアクセスすると、初期のサイト情報を入力する画面が表示されます。サイトのタイトル、管理者となるユーザー名、パスワード、メールアドレスなどを入力して、インストールしていきます。
インストールができたら、WordPressの導入は完了です。
あとは好きなテンプレートを使っていただいても良いですし、制作会社に依頼して自由なデザインでサイト構築をしていただいても良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
世界で最も普及しているという意味で、WordPressは導入するメリットの大きいCMSです。ただしあくまでも運用するためのCMSであるため、その後の運用イメージも考えて導入すべきであると当社は考えます。
当社は、WordPressサイトの構築から運用までご相談可能です。お悩みがございましたらぜひ当社までご連絡ください。