ビジネスにおけるSNSの活用方法
2020.03.20
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はそれぞれのSNSの特徴とビジネスでの活用方法について書きたいと思います。
Contents
各SNSそれぞれの特徴
近年、多くのSNSが普及しておりますが、主な3つのSNSに焦点をあてて、それぞれがどのような特徴をもっているのかを説明していきます。
※アクティブユーザーとは、登録をした上で、きちんとログインをして活用しているユーザーの数です。登録だけして、ほとんどログインしていないユーザーを除いた数字になります。
・国内月間アクティブユーザー数: 2,600万人
・月間アクティブ率:56.1%
参考)https://appbu.jp/share-of-social-media
世界で23億人以上が利用している巨大SNSです。
タイムラインで写真や文章などで近況をシェアしたり、現実の友達とつながったりすることができます。
世界で最も普及しているSNSになりますが、日本国内では他のSNSにやや劣ってしまっております。
・国内月間アクティブユーザー数: 4,500万人
・月間アクティブ率: 70.2%
参考)https://appbu.jp/share-of-social-media
Twitterはtweetとよばれる140文字以内のつぶやきを発信するSNSです。
日本国内ではFacebookよりもアクティブユーザー数は多く、若年層にも支持されております。10代の利用者の人口比は66.6%、20代は58.2%となっております。
・国内月間アクティブユーザー数: 3,300万人
・月間アクティブ率: 84.7%
参考)https://appbu.jp/share-of-social-media
若い世代、特に女性に多く活用されている写真投稿型のSNSです。10代に至っては2人に1人以上が活用している状況です。また、10代、20代、30代における性別比で見ると女性の利用者が6割前後となっております。
ビジネスでの活用方法
まずは事業内容に合わせてビジネスで活用することをお勧めいたします。
Facebookはシェアの方法が自由であるため、文章、写真、動画、地図、様々な形で情報発信をしていくことができます。
またFacebookページとよばれるビジネスユーザーを対象にした機能によって、擬似ホームページのような役割を持たせることもできます。
初めてSNSを利用してみるという事業者様にとっては、Twitterに比べると難易度が低く、Instagramよりも自由度が高いため、お勧めです。
Twitterの場合、ユーザー数が多いため、きちんと更新頻度を確保しないと発信したツイートが埋もれてしまいます。またビジネスでの活用だからといって、真面目一辺倒な発疹をし続けていても、ユーザーは興味を引かれません。
実際にTwitterをビジネスで有効活用できているケースを見てみると、担当者がついて一貫したブランディングのもと、ユーモアあふれるツイートをしております。
その中で自社のサービスをうまく紹介することで、Twitterをプロモーションとして活用できているようです。
Instagramは写真を中心としたSNSですので、美容室におけるスタイル写真、動物病院におけるペットの写真など、写真との親和性の高いビジネスの場合効果を発揮していきます。
またホームページと連携させることで、Instagramに投稿した写真の一覧をコンテンツの一部として掲載させることもできます。
まとめ
SNSは利用しているユーザー数が多いため、うまく活用できれば大きなプロモーション効果を発揮できます。ただしそのためには自分たちにマッチしたSNSを選び、適切な方法で運用していく必要があります。
当社では多くのお客様からSNSプロモーションのコンサルティングのご相談を受けております。
SNS活用を始めようと思っている方、運用しているがなかなかうまくいっていない方、ぜひ当社にご相談ください。