チャットワークを導入するメリットデメリット

2022.01.12

社内コミュケーション

こんにちは。
大阪にてWEBコンサルティングとWEB制作を行っているワイズオフィスです。
今回は、昨今のリモートワークの普及により、導入のご相談が増えている「チャットワーク」についてご紹介していきます。
社内での連絡手段として、メールやLINEを活用している企業は今でも少なくありませんが、仕事とプライベートの切り分けができずに、情報流出などの事故に繋がってしまうケースも少なくありません。
社内情報の管理やコミュニケーションの円滑化にも活用していただけるので、ぜひご覧ください。

チャットワークとは

Chatwork(チャットワーク)とは業務コミュニケーションを円滑にするためのWEBチャットサービスです。社内はもちろん、社外のユーザーとのやり取りにも活用することが可能です。

ビジネスチャットの導入により、業務コミュニケーションは格段にスムーズになります。

  • メールに比べて気軽に投稿ができ、過去の会話の経緯などを簡単に振り返ることができます。
  • データのやり取りや共有、管理を行うことができます。
  • スレッドのメンバー管理によって各ユーザーに対する閲覧権限管理ができます。
  • 社内ノウハウを効率的に共有できるようになります。

チャットサービス自体は個人利用を目的としたものも存在しておりますが、業務として利用するのであればビジネスチャットをお勧めいたします。

  • ビジネス目的の機能が充実
  • セキュリティがしっかりしている
  • 管理者によるアカウント管理が可能

その中でも、多くの企業において普及しているビジネスチャットがChatwork(チャットワーク)です。 

チャットワークのメリット


チャットワークはビジネスチャットの中でも多く普及しているのには理由があります。
ここではチャットワークのメリットについて解説いたします。

国産なので使いやすく、信頼性も高い

Chatwork(チャットワーク)はChatwork株式会社という日本企業が提供するサービスなので、日本企業にとっては使いやすく、煩わしい英語対応などの必要がありません。サポートも当然日本語対応になります。国内導入企業も多いため、その信頼性が高いことも特徴です。
また、導入企業同士であれば、社外の人とのチャットも作成することができ、円滑なやり取りを行うことが可能となります。

概要欄が充実、スレッドの基本情報を入力することができる

意外と重要になってくるのが概要欄という機能です。これはスレッドごとに基本情報を入力することができる箇所なのですが、案件や顧客ごとにスレッドを立ち上げる運用をする場合にはその案件や顧客の基本情報をスレッドでいつでもすぐに閲覧できる様にしておく必要があります。Chatwork(チャットワーク)はこの概要欄が充実しており、運用がしやすいことが特徴です。

タスク管理機能がついている

Chatwork(チャットワーク)にはタスク管理機能が搭載されています。
自身のタスクを一覧化して管理できるだけではなく、他のスタッフに対しての依頼も可能となっています。
期日と担当者(複数選択可)を指定して、タスクを作成します。
「誰が」「いつまでに」「どのような」タスクを持っているのか管理することが出来るため、社内でのタスク漏れなどリスク管理を行うことができるようになります。

ビデオ/音声通話機能がついている

Chatwork(チャットワーク)は文面のやり取りだけでなく、ビデオ、音声通話機能もついております。スレッドごとに通話ができるため、メンバー管理も簡単にできます。

チャットワークのデメリット

ツール利用の社内教育コスト、ルール整備の発生

非常に便利なツールではありますが、業務において社員が慣れるまでは多少時間がかかります。またルールがない状態で運用をすると無秩序になるため、ある一定のルールは作っておくべきでしょう。

タスクのリマインド機能がない

タスク管理機能があり、Chatwork(チャットワーク)上で業務を依頼できることは非常に便利ではありますが、受け取ったタスクをポップアップなどでリマインドする機能がついておりません。そのため、しっかりとタスク一覧を確認していないと、漏れてしまうリスクがあります。その意味でタスク管理ツールとしては少し不十分な点もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
リモートワークが普及する中、社内コミュニケーションは多様化しています。
これまでであれば対面で行ってきたやり取りもオンラインで完結していくような時代になってきています。
たくさんの情報やファイルを管理していく上でこれまで以上にビジネスチャットは重要な役割をはたしていくことでしょう。

チャットワークをはじめとするビジネスチャットの導入をご検討の方はワイズオフィスITメディア事業部まで気軽にお問い合わせください。
導入だけではなく、社内ルールの整備や説明会などもあわせて実施させていただきます。

 

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