幼稚園・保育園がホームページを作るときに抑えておきたいポイント
2020.08.20
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は幼稚園、保育園のホームページについて書きたいと思います。
Contents
目的を意識する
多くのホームページは集客は販売を目的にしていることが多いですが、幼稚園、保育園のサイトではそうでないケースも多くあります。
信頼性の獲得
サイトコンテンツによって、幼稚園、保育園を探されている保護者の方の信頼を獲得することが重要です。これは集客というよりは、安心して入園してもらうためという目的です。
信頼性を獲得していくためには下記の様な要素が必要です。
・十分な情報発信、コンテンツ力
・SSLなどのサイトセキュリティの担保
園児の保護者への情報発信、コミュニケーション
すでに入園している園児の保護者の方向けの情報発信としてもホームページは活用できます。イベントのお知らせや緊急の連絡など、今は紙面よりもWEBの方が伝わりやすい字だしです。
上手にホームページを活用することで、保護者との信頼関係も構築できます。
求人
保育士などの求人にもホームページは活用できます。
その際、保護者向けとは目的が違うので、コンテンツはしっかりと分ける必要があります。
また、単純に募集要項を記載するだけでは、なかなか集まりづらい時代になってきているので、円の特徴や、待遇、具体的な働き方、キャリアアップについてなど、他の園との違いを明確にすることが重要です。
ターゲットを意識する
保護者向けの情報
当たり前の話ですが、基本的にサイトを閲覧するのは園児ではなく、保護者です。
そのため、基本的なコンテンツ内容は保護者が見ていることを前提に記載していく必要があります。
また、一口に保護者といっても、目的別に考えると
・園児の保護者に向けたコンテンツ
・入園を考えている保護者に向けたコンテンツ
は分けて考えて行った方が良い場合が多いです。
求人者向けの情報
求人者がどのような情報が必要なのか、ターゲットが求めていることを考える必要があります。
- 休日はどの程度あるのか
- 残業はあるのか
- 給与はどれくらいなのか
- キャリアアップは可能なのか
- どんな人が働いているのか
求人者目線に立ってコンテンツを設計していくと必要な情報は意外とたくさん出てくるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
幼稚園、保育園のホームページは他のホームページとは目的が違うことが多いので、少し独自対策が必要になっていきます。
自分たちがホームページで何をしていきたいのかを明確にした上で、コンテンツを制作していくことをお勧めいたします。