整骨院がアクセス解析を利用してネット集客力を上げる方法

2020.11.17

集客・求人

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回は整骨院がアクセス解析を通して集客力を上げる方法について書きたいと思います。

はじめに

ここではアクセス解析を利用するツールとしてGoogle analyticsを活用することとします。Google analyticsは無料で利用できる世界で最も普及しているアクセス解析ツールです。

Google analyticsの詳しい説明や導入方法などはこちらをご参考ください。
https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-method/what-is-google-analytics/

まず設定すべきこと

整骨院がアクセス解析を利用して集客力をあげていくためには、導入設定とは別に、いくつか設定しなくてはいけないことがあります。

コンバージョン設定

コンバージョンとはサイトの目標地点、成果指標などを表す言葉で、サイトによって自由に設定できます。

コンバージョンの詳しい説明はこちらをご覧ください。

WEBサイトを作る上で絶対知っておくべきワード、コンバージョンって何?

このコンバージョンをどこに設定するかで、サイトの成果を計測することができます。

例えば、スマートフォンサイトから電話予約する患者数を計測したい場合は、電話ボタンのタップ数をコンバージョンに設定します。
整骨院によってどこを成果にしたいかは様々かと思いますので、しっかりと検討した上でコンバージョンを設定してください。

サーチコンソールとの連携

こちらも整骨院に限った話ではありませんが、より詳しい流入分析をするためにGoogle Search Console(サーチコンソール)との連携をお勧めいたします。

サーチコンソールとはSEOにおける数値状況を詳しく解析するツールです。

Google Search Console(サーチコンソール)の詳しい説明はこちらをご覧ください。

SEO対策をしているならSearch Console導入は絶対必要!


Google analyticsでは集客メニューからサーチコンソールと連携してより詳しい流入情報を閲覧することができるようになるので、こちらの設定はしておいた方がいいでしょう。

どこを見るべきか

流入分析

どこから流入しているかを分析することで、どの部分の流入が課題となっているかを把握することができます。

どこからきたか丸わかり!アナリティクスの流入元分析

行動分析

サイト内でユーザーがどういった挙動をしているかを把握することができます。
ページごとの離脱率などを把握することで、どのページに課題があるのかもこちらで把握することができます。

どう改善するべきか

まずは全項目にて課題を把握することが第一です。課題によって改善すべきことも異なるからです。

 

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