ターゲティング広告とは?その仕組みと特徴をご紹介します。

2023.02.08

SNS広告

こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はターゲティング広告について書きたいと思います。

ターゲティング広告とは

ターゲティング広告とは、広告を表示させるターゲットを特定して表示させることができる広告の種類のことを指します。

例えば化粧品の広告を出すのであれば60代の男性に見せてもあまり効果は期待できないでしょう。そのため20代以上の女性を中心に広告を出していきたいですが、そこでターゲティング広告が役に立ちます。ターゲティング広告はさまざまな仕組みによって、閲覧ユーザーの属性を特定し、それに合わせた広告を表示させることができます。

ターゲティングの種類

ユーザーを特定するターゲティングにはいくつもの属性があります。

・地域
・性別
・年齢
・職業
・家族構成
・商品の購入履歴
・サイトの閲覧履歴
・興味・関心

特定できる属性は広告システムの種類によって異なりますが、このような属性を利用して自社の商材にマッチしたターゲットに対して出稿できるのがターゲティング広告の魅力です。

ターゲティング広告の仕組み

ターゲティング広告はその広告システム側がユーザーの属性情報を取得することで、ターゲティングをすることができております。

例えばFacebookであれば、ユーザー自身がその属性情報を登録することができ、さらにFacebook内の行動によっても情報が蓄積されていきます。そのため20代女性でコスメに関心があるユーザーというターゲティング広告が成立するのです。

ターゲティング広告の特徴

つづいてターゲティング広告の特徴を説明します。

コンバージョン率の向上

コンバージョンとはサイトの目標のことを指します。例えばサイトで販売している商品の購入や問い合わせなどがそれにあたります。ターゲティング広告によってユーザーは自サイトとのマッチングが高いため、コンバージョン率も高くなる傾向にあります。

コストの抑制

ターゲティング広告はユーザーとのミスマッチを少なくする仕組みのため、不要なユーザーへの配信が少なくなり、コストを抑制することができます。

リターゲティングが可能

リターゲティング広告とは一度サイトに訪問したユーザーに対して広告配信を行う仕組みのことを言います。サイト閲覧をしたユーザーは関心も強い傾向があるため、何度も情報を出すことによって購買意欲を高めることができます。

 

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