ホームページのデザインを考えるときに重要視したいポイント

2020.06.29

デザイン

  • #サイト制作
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こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。

今回はホームページのデザインを考えるときに重要視したいポイントについて書きたいと思います。

デザインの意味

デザインの意味とはなんでしょうか。

サイトをカッコよく見せるということはもちろんあります。
ただしそれだけではありません。

前提としてデザインとはサイトの成果を導き出すための一要素です。

そして重要なのは「どんな成果を導き出したいか」ということです。
それによって、手段であるデザインは大きくそのやり方が変わっていくからです。

また成果の内容にかかわらず、ここ10年ほどでデザインの考え方も大きく変わってきております。
昔正解とされていたことが、今では明らかな不正解になっていたり、その逆もあります。
その理由は、スマートフォンの普及です。PCとSPとではデザインの考え方が大きく違います。

今回はその違いも含めて、ご案内していきます。

デザインのポイント

パソコンよりもスマホデザインのUXUI重視

まず現在のスマートフォンに対する考え方で重要なことは
「スマートフォンが非常に普及しているからスマホ対応しなくてはいけない」ではなく
「今のサイトのほとんどはスマホから見られている」という認識を持つことです。
もちろん業種や内容によってはパソコンから見られている割合が多いこともありますが、多くはスマホの割合の方が多いか、ほとんどがスマートフォンで見られていることがおおいです。

その意味で、スマホデザインのUX/UIの方を重視すべきというのが現在の主流となっております。

余白は多めに縦長に

昔に比べて、現在はサイト表示スピードも上がり、1ページ内に多くの情報を表示させることが可能になりました。そのため情報量を無理に一つの画面に詰め込むのではなく、スクロールを前提に余白を多めに、縦長のコンテンツレイアウトをしていくことが主流になっていきました。

使う画像がデザインを大きく左右する

サイトデザインにおいて、画像の影響力は大きいです。先ほど記載しましたが、スクロールが多くされる時代の中で、文字ばかりでは目に止まりづらく、ユーザーにとってもイメージがしづらくなるからです。

その中で視覚的にイメージをしてもらうために、画像を多く活用するデザインが主流になりました。その流れで、素材サイトなども増え、安価、もしくは無料でいろいろな素材画像なども手に入るようになりました。

ただし、自社の良さを伝えるには自社の写真を活用することも重要です。
素材サイトにあるものは、あくまで汎用的なもので、自社にとって最も適している写真でないことも多いからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
デザインについて、なんとなくやセンスに任せて考えるのではなく、デザインの重要な要素や現在の主流をしり、効果的なデザインを構築していくことができます。
当社ではマーケティングなどを前提にした成果につながるデザインを提案していきます。
興味のあるかたは是非当社にご相談ください。

 

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