2020年のSEOトレンド
2020.05.08
SEO
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回は2020年のSEOトレンドについて書きたいと思います。
2020年のSEOトレンド
基本的に2020年に新しく始まったトレンドというのはあまり多くありません。
どちらからというと2019年あたりから重要視されてきていることがより強化されている傾向が強くあります。
高品質コンテンツの重要性
パンダアップデート、ペンギンアップデートと呼ばれるGoogle検索アルゴリズムの大幅変更以降、SEOにおけるコンテンツ品質の重要性は年々高くなってきております。
その中でもE-A-Tと呼ばれる概念の重要性が強くなってきております。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
E-A-Tについては下記の記事にて詳しく説明しております。
検索結果の多様化
強調スニペットとは下記のような形で、タイトル、ディスクリプション以外で検索結果一覧ページに表示されている情報のことを指します。
これらを実装することによって、よりクリック率を上げていくことができます。
リッチスニペット、強調スニペットへの対応
Googleの検索結果画面と言えば、自然検索結果にリスティング広告が混ざっているというのが基本でしたが、現在はさまざまな要素から構成されています。
- 強調スニペット(※2020年1月下旬の変更により、自然検索結果と統合されるようになりました)
- ナレッジパネル
- トップニュース
- ローカルパック(地図)
- しごと検索
- ホテル/フライト検索
- 画像/動画
これらの要素が表示された結果、自然検索で上位表示されているページが下部に追いやられるケースがあり、ユーザーの目に留まりづらくなっています。
モバイル対応
スマートフォンが普及した現在において、モバイル対応の意味は「パソコンだけでなくスマートフォンにも最適化させること」では不十分になってきているようです。
2017年から実施されているモバイルファーストの思想、つまり「スマートフォンサイトをまず作成する。その後にそれを元にパソコンサイトを作成する」という考え方を、実施することが重要とGoogleは伝えます。
実際多くのサイトにおいてその7割から9割はスマートフォンユーザーによって閲覧されています。その意味でパソコンサイトからスマートフォンサイトを構築する手法は古くなってきているのかも知れません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
SEOトレンドを把握することはこまめにSEO対策していくことができるようになり、より検索上で優位に立つことができるようになります。
最新の対策を導入していきたいお客様は是非当社にご相談ください。