ホームページのリニューアル時に気を付けておきたいポイント
2020.07.11
集客・求人
こんにちは。
大阪でWEBコンサルティングとWEB制作をしているワイズオフィスです。
今回はホームページのリニューアル時に気を付けておきたいポイントについて書きたいと思います。
リニューアル時の注意点
URLの変更
同様のコンテンツをリニューアル後のサイトにも用意する場合、URLのパス名やディレクトリ構造が変わっていないかを注意して確認してください。
基本的に検索などではリニューアル後もしばらく表示されるURLは変わらないので、パス名はディレクトリ構造を変更させない方法がスムーズです。
リダイレクト設定
もし何かしらの事情で、URLのパス名やディレクトリ構造を変更させた場合、リダイレクト設定をすることをお勧めいたします。
リダイレクト設定とは、旧URLにアクセスしようとユーザーを、自動的に新URLに転移させる設定のことを指します。リダイレクトには複数の方法がありますが、SEOを考慮した場合301リダイレクト(SEO評価を引き継いだリダイレクト)
URLの正規化
SEOにおいて、URLの正規化という言葉があります。これはサイト構築の段階で、同じコンテンツであるのに、複数のURLを持ってしまうページに対処することです。
例えば下記のようなURLのパターンがあります。
http://xxxx.com/index.html
http://www.xxxx.com
これらは同じコンテンツの同じページであることを表記させる必要があります。
タイトル変更
URLの変更同様、タイトルの変更によって検索順位が下がってしまう可能性があります。
今の検索順位がある程度高い場合は、特別な理由がない限り、h1などの見出しは変更せずにリニューアルをすることをお勧めいたします。
コンテンツの減少
リニューアルの際にコンテンツボリュームを大幅に減少させてしまうことはお勧めいたしません。SEOを考慮すると、一見いらないと思われるコンテンツも残しておくほうがいい場合があります。コンテンツの整理については十分に考慮して取捨選択をしていく必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
リニューアルによってサイトの効果を上げていくことを意図していると思いますが、注意して行わないと逆に検索順位が低下してしまうリスクもあります。
ご不安があるかたは是非当社にご相談ください。